開催が日本時間3月9日3時に迫ったAppleのイベント「最高峰を解禁」では、次期iPhone SEや13インチMacBook Proの発表が噂されている。それらに比べると確度は低いが、「次期iPad Air」や「Mac mini」が発表される可能性もありそうだ。

（参考：【写真】1億分の1の希少性があるミスプリントされたiPhone）

・次期iPad Airは大幅な性能向上か？

　現行モデルのiPad Airには「A12 Bionic」プロセッサが搭載されているが、次期iPad Airでは「A15 Bionic」への刷新が期待されている。これは「iPhone 13」シリーズにも搭載されている最新プロセッサで、大幅な性能向上が想定されそうだ。

　通信まわりの仕様に関しては、より高速な5Gへの対応が予測されている。また背面カメラでは、ユーザーを画面中央に自動でフレーミングする「センターステージ」が利用可能になるようだ。

・次期Mac miniはデザイン刷新？

　次期Mac miniについて語られているところとしては、本体上部の素材がガラスに変更されるなどのデザイン変更が報告されている。また内蔵プロセッサが「M1 Pro」や「M1 Max」に刷新されることで、性能が向上すると予測された。

　Appleのイベントでどのような製品が登場するのかを正確に言い当てることは難しく、今回紹介した次期iPad AirやMac miniが実際に発表されるかどうかは未知数だ。イベントはお祭り感覚で、その発表内容を楽しみにしたいものだ。

（Source）
https://www.macrumors.com/roundup/ipad-air/
https://www.macrumors.com/roundup/mac-mini/

（文＝塚本直樹）

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