メイン画像

12日(土)にかけて全国的に晴れて、日を追うごとに暖かくなるでしょう。13日(日)以降は天気が下り坂で、15日(火)は、広く雨が降り、風も強まりそうです。

週末にかけて全国的に晴れ

画像A

12日(土)にかけて移動性の高気圧に日本付近は広く覆われる見込みです。そのため全国的に晴れるでしょう。暖かい空気に包まれて、気温も日に日に高くなりそうです。
最高気温は、西日本や東日本を中心に20度前後まで上がる予想です。日中は上着がいらないくらいの暖かさとなるでしょう。ただ、雪が多く残っている所では、雪解けが進みそうです。なだれや屋根からの落雪に注意が必要です。
また、最低気温を見ると、0度近くまで下がる日もありそうです。一日の中で気温の変化が大きくなります。脱ぎ着しやすい服装を選ぶなどすると良いでしょう。

週明けは「春の嵐」?

画像B

13日(日)は、高気圧が日本の東に移動するでしょう。湿った空気の影響で西から雲が段々と多くなってきそうです。東北付近は前線が通過するため、雨や雪の降る所があるでしょう。
14日(月)と15日(火)は、前線を伴った二つの低気圧が、日本付近を通過する見込みです。低気圧や前線に向かって、湿った空気が流れ込むため、雨脚が強まり、風が強まる所もあるでしょう。まだ低気圧の進むコースには幅がありますが、低気圧や前線が近づく所では、荒れた天気の可能性もあります。今後の情報にご注意ください。

最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

画像C

最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。
雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。

土曜にかけて全国的に晴れて季節が進む 日曜以降は天気が下り坂で週明けは春の嵐か?