大人になるにつれて、人間関係に波風を立てない生き方が身についてくるでしょう。

その一環として、お世辞を言うこともあるはず。

好意のある人からの言葉を真に受け、勘違いだった……なんて経験はしたくないですよね。

今回は、男性からの「脈なしフレーズ」をご紹介します。

ぜひチェックしてみてくださいね。

「またみんなで行きましょう」

2人でもグループででも、気になる人と出かけるのは楽しいものでしょう。

帰り際や解散後のLINEなどで「またみんなで行きましょう」と言われると、「また会えるの?」と喜んでしまいそうです。

しかしそれだけでは完全に脈ありだと判断するのは早いかもしれません。

「みんなで」というのがポイントで、「その気はないから2人はいいかな」と思われている可能性も。

気になる女性には「2人で」とお誘いするはず。

照れ隠しの場合もあるので冷静に判断しつつ、舞い上がりすぎないよう注意しましょう。

「僕から連絡します」

相手から「連絡しますね」と言われると、なんらかのアクションがあるのかと思いがちに。

しかしこの場合だと、連絡するか同課の主導権は自分が握っていたいと考えている可能性も。

必要なとき以外連絡を取りたくないがために、「自分から連絡する」と言う人もいるのだとか。

「予定確認して連絡します」と言われ、すぐに連絡されるなら問題はないでしょう。

そうでない場合は、社交辞令だと思っておいた方がいいかもしれませんね。

よくわからない

惹かれている相手のことはよく知りたいと思うのが自然な感情なのではないでしょうか。

たとえ自分が知らない話だったとしても、「教えてほしい」「わかるようになりたい」と思うはず。

それにもかかわらず、「よくわからない」や「んーあんまり」などの消極的な言葉を発するのは、脈なしだからかも。

相手のことを知ろうとしているかは、気持ちを見極めるのに重要なポイントになりそうですね。

「しばらくは忙しい」

自分から勇気を出してなにかにお誘いしても、都合が合わず断られることもあるでしょう。

そんなとき、「しばらくは忙しい」などあいまいな言葉で断られた場合は、脈なしの可能性が高いです。

好意がある相手からのお誘いなら、たとえ都合がつかなくても「○日ならいける」と代案を出す人も。

ただ「忙しい」と断れるだけなら、それは建前かもしれません。

何度食い下がってお誘いしないように気を付けましょう。

冷静に見極めよう

好きな人がいると、ちょっとしたことにでも一喜一憂してしまうがちに。

ささいな言動にまで希望を見出すこともあるでしょう。

舞い上がりそうなことこそ、冷静さを忘れないでいられるといいですね。

(山田あいこ/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)