今回、DHA・EPAの摂取実態と商品ニーズを明らかにするため、DHA・EPAのサプリメントを週に1回以上摂取している20~70代の男女624人を対象にアンケート調査を実施した。
その結果、DHA・EPAサプリメントのユーザーは60~70代の高年層の割合が多く、「コレステロール値」「高血圧」「中性脂肪」といった生活習慣病関連の症状に悩む人が多いことが判明した。
食事とDHA・EPAの関係については、9割が普段の食事においてもDHA・EPAを意識しており、「魚の缶詰」や「ナッツ」などを意識的に摂っていることがわかった。
また、サプリメントに関しては「食事だけで摂るのは大変」「食事から摂るよりも手軽」といった理由で摂取されており、「認知・記憶力の向上」が健康効果として最も期待されている。
当調査では、DHA・EPAに対する意識やサプリメントの摂取実態、今後の意向などを調査。さらに、性別、年齢層別に加えて、「サプリ頼みタイプ」「魚の代替タイプ」「DHA信者タイプ」「年齢対策タイプ」「サントリーユーザータイプ」「プレ年齢対策タイプ」「健康診断タイプ」といったクラスターでも分析している。

【調査概要】
◆今回、DHA・EPAの摂取実態と商品ニーズを探るべく、DHA・EPAのサプリメントを週に1回以上摂取している20~70代の男女624人を対象にアンケート調査を実施した。

◆その結果、DHA・EPAサプリメントのユーザーは一般の健康食品ユーザーに比べて、60~70代の高年層の割合が多く、「コレステロール値」や「高血圧」、「中性脂肪」といった生活習慣病関連の症状に悩む人が多いことがわかった。

◆DHA・EPAに対する知識・理解度としては、「DHA・EPAが青魚に多く含まれている」ことを知っている人は9割を超えたが、DHAとEPAの違いや1日あたりの摂取目安量などを正しく理解できている人は半数以下と少なかった。

◆食事とDHA・EPAの関係については、9割の人が普段の食事でもDHA・EPAを意識しており、「魚の缶詰」や「ナッツ」などの食品を意識的に摂っていることがわかった。
サプリメントに関しては「食事だけでは足りない」「食事だけで摂るのは大変」「食事から摂るよりも手軽」といった理由で利用されており、健康効果としては「認知・記憶力の向上」が最も期待されている。

◆DHA・EPAと他の成分との関係についてみると、「老化予防」「健康面全般の向上」「疲労回復」「免疫力向上」などを目的にDHA・EPAサプリメントを摂取している人は、過去に違う成分を摂っていたケースが多く、
「ナットウキナーゼ」「セサミン」「プロポリス」「ローヤルゼリー」といった成分からDHA・EPAへのスイッチが発生していることがわかった。

◆DHA・EPAサプリメントの摂取実態としては、サントリーウエルネスの「DHA&EPA+セサミンEX」とDHCの「DHA」を摂取している人が圧倒的に多く、両ブランドは認知度・摂取経験率・現在摂取率のいずれも高い数値となっている。

◆当調査では、DHA・EPAに対する意識やサプリメントの摂取実態、今後の意向などを調査。
さらに、性別、年齢層別に加えて、「サプリ頼みタイプ」「魚の代替タイプ」「DHA信者タイプ」「年齢対策タイプ」「サントリーユーザータイプ」「プレ年齢対策タイプ」「健康診断タイプ」の7つのクラスターでも分析している。

TPC消費者調査レポート
「2022年 DHA・EPAの摂取実態と商品ニーズ」
―DHA・EPAに対する意識と摂取実態を徹底調査!―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr220220455

体裁:データ(レポート本文のPPT、PDF、Excelデータを収録)
1)本文PDF 2)本文パワーポイント
3)データ編(基本クロス集計・単純集計・ローデータ・調査票・FA)

発刊日:2022年3月4日
頒価:429,000円(税抜:390,000円)



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