ユニバーサル・スタジオハリウッド(以下、USH)は3月11日(金)、任天堂のゲーム作品を題材としたアトラクションエリアスーパー・ニンテンドー・ワールドを2023年に同施設内でオープンすると発表した。

 スーパーマリオシリーズを中心としたゲーム作品の世界観を再現し、飲食や遊具などを通じて実際に体験できる『スーパー・ニンテンドー・ワールド』は、2021年3月に大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン内にオープン。メインアトラクションのひとつであるマリオカートクッパの挑戦状~」が、国際的な権威を持つエンターテイメントアワード「THEA賞」を獲得したことでも注目を集めている。

 カリフォルニア州ロサンゼルスに位置し、1964年に開設されたUSHは、系列グループのなかではもっとも長い歴史のあるテーマパークとしても知られている。

(画像はユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式サイト「スーパー・ニンテンドー・ワールド」より)

 同エリアのオープンについて正式な告知が行われたのは今回が初となり、内容の詳細や具体的な開設時期については明らかとなっていない。USHはTwitterの投稿において、2023年の公開に先がけ関連グッズを扱うストアの運営を近く開始すると伝えている。

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