2021年1月現在、同国人口の約30%(1260万人)が地方に住んでおり、農業はウクライナの経済に重要な役割を果たしています。農業のGDPの割合は、2007年の6.3%から2020年には9.3%に上昇していおり、関連産業を考慮すると、ウクライナ経済への貢献はGDPの約22%にも達します。
そのようなウクライナ東部および全国の食料安全保障がさらに悪化することが予想される中、FAOは、今後3か月の同国農村地域に住む最大24万人の脆弱者層向けの最低5000万米ドルの初回緊急支援要請を致しました。 詳細は以下最新記事をご参照下さい。

FAO事務局長論説
https://www.fao.org/director-general/news/news-article/en/c/1476480/

Information Note
https://www.fao.org/fileadmin/user_upload/faoweb/2022/Info-Note-Ukraine-Russian-Federation.pdf

最新記事(英語)
https://www.fao.org/newsroom/detail/ukraine-fao-scales-up-to-support-rural-families-safeguard-food-security/en

FAO駐日連絡事務所ウェブサイト関連ページ
https://www.fao.org/japan/news/detail/jp/c/1476414/

配信元企業:国際連合食糧農業機関(FAO) 駐日連絡事務所

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