女性のなかには、自分を理解してもらいたいと考えるあまり、聞いてもいないのに過去、元カレの話をしてしまう人も少なくありません。

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しかし、男性によっては女性の元カレ話や、「昔は遊んでいた」「昔は派手な服を着ていた」など、過去の武勇伝を嫌がる人もしばしば。

では、男性が気になっている女性や、彼女にされると嫌だなと感じる過去の話には、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?

本記事では、男性数人にリサーチして、男性が気になる女性や彼女にされて嫌だと感じる「女性の過去の話」について紹介します。

男性が実は嫌いな“女性の過去の話”とは

1.「昔は遊んでいた」などの“悪かった話”

女性のなかには、「昔は夜遅くまで遊んでいて、家に帰らなかった」「派手な服を着ていた」など過去の武勇伝を話したがる人も少なくありません。

しかし、女性に清らかさや清楚さを求める男性は一般的に多いため、昔遊んでいたなどのネタは慎んだ方が得策です。

2.元カレの話

「元カレは、いつも凄い旅行先に連れて行ってくれた」「元カレに暴力を振るわれた」など、男性に対して元カレの話をしてしまう女性は多いもの。

しかし、女性にとって「自分が初めての男性」になりたいと考える男性は多いため、元カレなど昔の男の話はなるべく控えた方が良いでしょう。

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3.昔の不幸話

過去のトラウマを理解してもらいたいからと、「昔、辛い出来事があった」と出会ってすぐの男性に理解を求めるべく、つい昔の不幸話をしてしまう女性は少なくありません。

実は筆者も経験があるのですが、これらの話を先にはじめて上手くいった試しはかなり少ないです。

そもそも最初に重すぎる不幸話をしてしまうと、相手に「重い」と思われ、引かれてしまう可能性があります。

それでも、過去のトラウマを理解してほしいと考える人は少なくないので、この場合は少し仲良くなってから話した方が良いでしょう。

4.過去の育った環境、生い立ちなど

「昔、両親にはこんなことをしてもらった」など、自分の育った環境、生い立ちを話すことで、自分を理解してほしいと考える女性は多いです。

しかし、これらの話は価値観の相違も起こりやすく、男性によっては自分と境遇が違った場合、拒否反応を起こされる可能性もあります。

たとえば、あまりにも生い立ちがお嬢様すぎると、男性から「僕とは不釣り合いかも」と思われてしまうケースもあります。

もし話す場合は、相手の反応を見て少しずつ小出しして伝えていくのがオススメです。

5.過去に男性からされて嫌だったこと

婚活でいろいろな男性と遭遇すると、男性からされて嫌だったことなども少なからず多くなります。

そこで、出会った男性に同じことをされたくないからと、過去に男性からされて嫌だったことを伝えておく女性もしばしば。

しかし、このような話をする女性は、男性からすると「理想が高いのかも?」「自分も何かされて、嫌がられるかも?」と思われやすいため、敬遠される恐れがあります。

出会ったばかりの男性には、マイナスな話はなるべく慎しみましょう。

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6.過去の失敗ネタ

人によっては受けるネタでもあるのですが、第一印象は今後の関係を左右するため、出会ってすぐの男性にはマイナスな話を控えた方がいいでしょう。

女性によっては、親しみをもってもらうために「昔、仕事で失敗しちゃって……」など、過去の失敗ネタを話す人もいますが、最初の印象は残りやすいのでマイナスなネタは控えた方が無難です。

7.過去に出会った人など、男性が知らない人の話

自分を知ってもらうために、同級生や過去に出会った人など、これまで出会った人物の話をネタとして話す女性は少なくありません。

しかし、男性からすれば所詮知らない人の話でしかないので、聞いていても面白いと思ってもらえる可能性は低いです。

出会ったばかりの男性に話すネタは、周囲の人よりあなた自身がこれから頑張ろうと思っていることや、今頑張っていることなどを話した方が印象アップに繋がります。

8.過去に入賞したなどの自慢、武勇伝

華麗な経歴を持つ女性のなかには、過去にコンテストなどで入賞した話、キャリアを築いた話など武勇伝を語りたがる人もしばしば。

しかし、男性によっては「僕なんて相手にしてもらえるだろうか」と怖気ついてしまうこともあるため、くれぐれも自慢や武勇伝ネタは最小限にとどめておきましょう。

出会ったばかりの男性には、過去のあなたよりも「今、またはこれから」について話すよう心掛けましょう。