インテルのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(34)が、フラメンゴでプレーする願望を明かしている。

母国のコロコロでプロキャリアをスタートさせたビダルは、2007年のレバークーゼン移籍で渡欧。その後はユベントスバイエルンバルセロナと各国のメガクラブを渡り歩き、2020年夏からはインテルプレーしている。

クラブで獲得したタイトルは17を数え、昨シーズンにはインテルでもセリエAを制覇。ヨーロッパで大成功を収めたチリ代表MFは、アルゼンチンTNT Sports』に出演した際に、いずれはフラメンゴでプレーしたいという願望を惜しむなく語った。

「フラメンゴが大好きなんだ。会長がユニフォームをプレゼントしてくれたこともあって胸が熱くなったよ。あそこプレーするのは僕の夢だ。すぐにでもそうしたいね。経営陣が望むのであれば、僕はそこに行くために全力を尽くすよ」

「僕のヨーロッパでのチャプターは終わるかもしれない。それが正しいタイミングかどうかはわからないけど、もしそうなったら、僕の次の目標は一つ、フラメンゴで勝つことだ。チームは競争力があり、南米で最高のチームだ」

なお、インテルとの現行契約は今季限りまで。延長オプションはあるものの、15年に渡るヨーロッパでの挑戦が終わりを迎える可能性は低くなさそうだ。

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