2022年3月15日、レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都中央区 代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』において、新規コンテンツ『ランダーの冒険III ~闇に魅せられた魔術師~(MSX2版)』の無料配信を開始しました。

ゲーム画面3
ゲーム画面2
ゲーム画面1


タイトル : ランダーの冒険III ~闇に魅せられた魔術師~(MSX2版)
ジャンル : ロールプレイングゲーム
メーカー : コンパイル
配信サイトURL :
https://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?product_id=1705
発 売 日 : 2022年3月15日
価  格 : 無料
(※ プロジェクトEGG月額会員登録が必要です。)
権利表記 :
(C)2022 D4Enterprise Co.,Ltd.
(C)2022 MSX Licensing Corporation All Rights Reserved.
 ’MSX’ is a trademark of the MSX Licensing Corporation.

「やはり、ここでしたか。ずいぶんと、さがしましたぜ。」
「バドスか。ということはラドーもいるのか。」
わたくしめはここに。一人でヴァールを復活させるのは無理だと申したはずです。」
「どうかな?ヴァールよ!私の声が聞こえるか!」
「こ、これは?」
「ネビロスさま!これ以上は危険です!」
「フフフ。そう思うか?ヴァールよ!おまえの体をその封印から解き放してやろう!その代わり、おまえの持つ魔力を私にあずけるのだ!それとも、封印の力をもっと強くしてほしいか?」
「ネビロスさま!?」
「ヴァールは承知したぞ。これより復活の最終儀式を行う。おまえたちにも手伝ってもらうぞ」
「わかっております」
「これで最強の魔力が手に入る。クックックッ…」

 本作は1990年にリリースされたRPG。プレイヤーは若き剣士となり、剣の修行としてキングオークの討伐や、王宮から盗まれた宝石の探索に出発します。が、冒険を進めるにしたがって数百年前にランダーが封じ込めた魔界の帝王ヴァールが復活したことを知ることに……。
 ゲームはトップビューのフィールドマップを探索し、戦闘はシンボルエンカウントのコマンド選択方式を採用。シンボルエンカウント方式を採用しているので、体力が少ないときはキーさばきで敵を回避することが可能です。フィールド探索では、ちょっとしたアクションゲームのような感覚が楽しめることでしょう。
 肉弾戦はもちろん、様々な魔法のアイテム、町での買い物、パーティー編成による冒険など、RPGとしては王道と言える内容となっているほか、同時期のRPGでは非常に珍しい調理コマンド(技術が低いと回復量も少なくなる)など挑戦的な要素も見られます。
 コンパイルといえば、おちゃらけたユニークな作品が多いのですが、本作では正統派なファンタジーRPGを感じさせるシリアスな物語が堪能できます。人気のランダーシリーズ第三弾、ある種“コンパイルの本気”が見られる作品といってもいいかもしれません。

 EGGチャンネルにて紹介動画公開中!
 https://youtu.be/_Q2G20bJG7M



※ 『プロジェクトEGG』とは
 PC-9801FM-7、X1といったようにプラットフォームが乱立していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のゲームに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォーム等の変化により、それらは次第に遊べなくなっています。
 D4エンタープライズでは、レトロゲームを文化遺産のひとつと考え『プロジェクトEGG』を発足しました。過去の名作をWindows上に復刻し、いつまでも楽しめるようにすること。それが『プロジェクトEGG』の役割と考えております。

怒涛のレトロゲーム1,000本以上配信中!『プロジェクトEGG』URL :
https://www.amusement-center.com/project/egg/
あのゲームのサントラがココだけに!? 約9,000曲配信中!『EGG MUSIC』URL :
https://www.amusement-center.com/project/emusic/
動画でゲーム紹介! YouTube内チャンネル『EGGチャンネル』URL :
https://www.youtube.com/ProjectEGG
最新情報を即ゲット! 公式Twitter『EGGなう!』URL :
https://twitter.com/project_egg
スタッフゲームレビュー掲載中! 『プロジェクトEGG』公式Facebook URL :
https://www.facebook.com/ProjectEGG

配信元企業:株式会社D4エンタープライズ

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ