・新たなイノベーションにより、パーソナライズされた顧客体験をミリ秒単位で数百万人に届けることが可能に
・Fortune 100企業の75%がAdobe Experience Cloudを利用
Nike CEOのジョン ドナヒュー(John Donahoe)、Walgreens Boots AllianceのCEOであるロザリンド ブリューワー(Rosalind Brewer)、The American Red CrossのCEOガイル マクガヴァン(Gail McGovern)、ライアン レイノルズ(Ryan Reynolds)、ヴィヴィアン ウエストウッドVivienne Westwood)、クリステン ベル(Kristen Bell)、ジリアン アンダーソン(Gillian Anderson)、クリスシェル スタウス(Chrishell Stause)が登壇
【2022年3月16日

AdobeNasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、世界最大のデジタルエクスペリエンスカンファレンス「Adobe Summit 2022」 ( https://summit.adobe.com/jp/ ) を開催し、デジタル技術を基盤とした経済を意味するデジタルエコノミーにおける、パーソナライズされた顧客体験の重要性を提唱しました。また、企業がデジタル顧客体験を数百万人にリアルタイムでパーソナライズすることを可能にするアドビのデジタルエクスペリエンスソリューション「Adobe Experience Cloud」( https://business.adobe.com/jp/ ) の新たなイノベーションを発表しました。Adobe Summit 2022は、完全バーチャルのイベントで、Adobe Experience Cloudを活用して運営します。

本イベントには下記の幅広い業界リーダー、著名人、パーソナリティが登壇します。


アドビのデジタルエクスペリエンス事業部門担当プレジデントであるアニーチャクラヴァーシー(Anil Chakravarthy)は次のように述べています。「インサイト、データ、魅力的なコンテンツをベースとした顧客体験とシームレスなカスタマージャーニーがデジタルエコノミーにおけるパーソナライゼーションを実現します。Adobe Experience Cloudは、デジタルエコノミーにおいて信頼できるパーソナライゼーションエンジンです。企業があらゆるデジタルチャネルで顧客と深く関わることができるように支援します。」

消費者は、オンラインでの消費行動に慣れてきています。実際、Adobe Digital Economy Index( https://business.adobe.com/jp/resources/digital-economy-index.html )によると 、今年のEコマース支出は米国だけで1兆ドルを超えると予測されています。このような環境における企業の成長と成功を支援するため、アドビは新しい顧客、パートナーシップ、Adobe Experience Cloudエコシステムの拡大を発表しました。

本日発表したアドビの新規顧客には、BMW、The Coca-Cola Company 、Coles、Dick’s Sporting Goods、Epic Games、EY、General MotorsMajor League BaseballTM、NASCARNVIDIA、Panera Bread、Real Madrid、ServiceNow、Suncorp、T.Rowe PriceTSB Bank、Walgreens Boots Allianceが含まれます。また、アドビはパートナーエコシステムを拡張し、同意管理を簡素化する[AS5] OneTrust、マーケティングワークフローに財務計画を組み込むAnaplanとパートナーシップに加え、すでに利用可能となっているFedEx、Walmart、PayPalとのEコマースの統合を次の段階へ推し進めます。さらに、企業が気象データを活用してパーソナライズしたデジタルコミュニケーションを可能にする、IBM Businessの一部であるThe Weather Companyとのコラボレーションも発表しました。

Summitで発表するAdobe Experience Cloudのイノベーション
今回発表したイノベーションにより、アドビは、企業がコンテンツベロシティの加速、シームレスなカスタマージャーニーおよびアドビエンタープライズ向け顧客データプラットフォーム(CDP)である「Adobe Real-Time CDP」 ( https://business.adobe.com/jp/products/real-time-customer-data-platform/RTCDP.html ) を活用したスケールするパーソナライゼーション(Personalization at Scale)を実現できるよう支援します。

Adobe Experience Platformが実現する「スケールするパーソナライゼーション(Personalization at Scale)」
リアルタイムの顧客データプラットフォーム
  • 新しいリアルタイムの顧客データ機能:デジタルエコノミーで求められるスピードと規模でコンテンツと顧客体験を提供するため、アドビAdobe Real-Time CDPとAdobe Target ( https://business.adobe.com/jp/products/target/adobe-target.html ) の連携の強化を発表しました。これにより、企業は数百万のweb顧客体験をミリ秒単位でパーソナライズできるようになります。OneTrustの同意管理ソリューションとの統合を含む新たな信頼性の強化により、規制の厳しい業界でも、企業が顧客データを安全に活用しながら個人に合わせた顧客体験を提供できるようになります。
コンテンツベロシティとシームレスなカスタマージャーニー


Adobe Experience Cloudのエコシステムの拡大
Adobe Experience Cloudの顧客体験管理機能は、300を超えるAdobe Experience Platformパートナーとの統合によるグローバルなエコシステムによって支えられています。アドビはこの度、IBM Businessの一部であるThe Weather Companyとのパートナーシップを発表し、気象データによるデジタル顧客体験のパーソナライゼーションを実現できるようになりました。さらに、OneTrustとの新たなパートナーシップでは、ユーザー同意管理が可能になったほか、Anaplanとのコラボレーションでは、財務計画とマーケティングワークフローを組み合わせて、スケジュールと予算を遵守したキャンペーンの実行が可能になります。また、Walmart、FedEx、PayPalとのパートナーシップにより、企業は消費者に、より多くの支払いと配送のオプションを提供することができます。


Adobe Experience Platformを基盤とするAdobe Experience Cloudは、Fortune 100企業の75%が利用しており、カスタマージャーニー管理、データインサイトとオーディエンス、コンテンツとパーソナライズ、コマースとマーケティングワークフローに焦点を当てたアプリケーションで顧客体験を強力にサポートしています。Adobe Experience Cloudの顧客企業のうち上位100社においては、その90%以上が3つ以上のアプリケーションを併用しています。Adobe Experience Platformは、1日あたり24兆件以上のセグメント評価という有数の規模で運用されており、4,000社以上のパートナーからなる幅広いエコシステムによって支えられています。

Adobe Experience Cloudについて
アドビは、 Adobe Experience Cloud( https://business.adobe.com/jp/ )で顧客体験管理(CXM)を再定義します。 Adobe Experience Cloudは、エクスペリエンスのためのデジタルコンテンツの制作からマーケティング、広告、アナリティクス、コマースを含む業界唯一の包括的なソリューションです。 Adobe Experience Cloudは、すべてのタッチポイントやあらゆるチャネルを通し、魅力的なB2C/B2B/B2Eエクスペリエンスを一貫性と継続性をもって提供することを支援し、ブランドが統一された安全でスケーラブルなデジタル基盤を構築できるようにします。 Adobe Experience Cloudの一部であるAdobe Experience Platformは、 CXMのための初のリアルタイムプラットフォームです。オープンで拡張性のあるAdobe Experience Platformは、企業全体のデータをつなぎ合わせ、リアルタイムの顧客プロファイルを可能にし、 Adobe Experience Cloudソリューション全体で有効化することができます。

■「アドビ」について
アドビは、「世界を動かすデジタル体験を」をミッションとして、 3つのクラウドソリューションで、優れた顧客体験を提供できるよう企業・個人のお客様を支援しています。 Creative Cloud( https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html )は、写真、デザイン、ビデオ、 web、 UXなどのための20以上の デスクトップアプリやモバイルアプリ、サービスを提供しています。 Document Cloud( https://acrobat.adobe.com/jp/ja/ )では、デジタル文書の作成、編集、共有、スキャン、署名が簡単にでき、デバイスに関わらず文書のやり取りと共同作業が安全に行えます。 Experience Cloud( https://business.adobe.com/jp/products/adobe-experience-cloud-products.html )は、コンテンツ管理、パーソナライゼーション、データ分析、コマースに対し、顧客ロイヤルティおよび企業の長期的な成功を推進する優れた顧客体験の提供を支援しています。これら製品、サービスの多くで、アドビ人工知能(AI)と機械学習のプラットフォームであるAdobe Sensei( https://www.adobe.com/jp/sensei.html )を活用しています。

アドビ株式会社は米Adobe Inc.の日本法人です。日本市場においては、人々の創造性を解放するデジタルトランスフォーメーションを推進するため、「心、おどる、デジタル」というビジョンのもと、心にひびく、社会がつながる、幸せなデジタル社会の実現を目指します。

アドビに関する詳細な情報は、 webサイト( https://www.adobe.com/jp/about-adobe.html )をご覧ください。

(C) 2022 Adobe Inc. All rights reserved. Adobe and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.

配信元企業:アドビ株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ