1. ADAS(先進運転支援システム)を活用した自社開発の安全デバイス付電動キックボードで、より安全なラストワンマイルの移動を目指すmile株式会社が始動
2. 国交省認定「先行モデルプロジェクト」で活動する「羽田第一ゾーンスマートシティ推進協議会」に加盟

mile株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:関口孝、以下mile)は、昨今世界中で普及が進むマイクロモビリティ・電動キックボードのシェアリング事業に新規参入します。
自動車業界出身の創業者を中心に、mileはこれまでの電動キックボードとは全く違う、”安全性”を追求した製品・サービスを提供する会社です。

■背景
mileは、自動車業界で経験を積んだメンバーが創業した会社です。人の命を乗せて走るクルマを生み出す場で培われた”安全”に対する強いこだわりをマイクロモビリティに向け、ラストワンマイルでの移動ソリューションを提供し、”S”mile(スマイル)に変えていくというのがmileのミッションです。

■mileの考える安全について
mileはミッション達成に向け、安全を「技術」と「啓蒙」で実現します。

【技術面】
クルマの運転支援などの安全機能に用いられるADAS(先進運転支援システム)を、マイクロモビリティ用に適用させた独自の安全デバイスを装着(現在開発中)。
運転者の死角から接近する障害物への警告や走行データの収集が可能な機体を提供することで乗る人にも乗らない人にも優しい移動を目指します。

【啓蒙面】
電動キックボードの利用者増加に伴い課題となっているライダーのマナー向上や交通ルールの浸透においては、警察をはじめとした行政機関との連携のもと、販売業者・シェアリング事業者による交通安全教育が効果的に行われることが必須です。そこで、安全な利用推進に向けた方策について官民で意見交換を行い、着実な実施を目指す「パーソナルモビリティ安全利用官民協議会」に加入しました。
ライダーのマナー向上に向けた取り組みを徹底し、乗る人も乗らない人も安全で快適に過ごせる社会の実現を目指します。

■「先行モデルプロジェクト」で活動する羽田第一ゾーンスマートシティ推進協議会に加盟
mileは、国土交通省のスマートシティモデル事業「先行モデルプロジェクト」に選出されている羽田空港跡地第一ゾーン整備事業で活動する「羽田第一ゾーンスマートシティ推進協議会」に正式に加盟しました。独自開発の”より安全な電動キックボード”や走行データを活用して大田区の課題解決に貢献し、持続可能な都市を目指します。

(参考) 国交省スマートシティモデル事業
官民共同でAI、IoT等の新技術やデータを活用しつつ都市や地域課題を解決していくプロジェクトのうち、事業の熟度が高く、全国の牽引役となる先駆的な取組を推進する事業。「羽田第一ゾーンスマートシティ推進協議会」では羽田イノベーションシティを運営する「羽田みらい開発株式会社」が幹事を務める。


mileは、”安全”を追求したモビリティとサービスでラストワンマイルの移動に革命を起こし、”S”mileであふれる社会をつくります。


【mileについて】
マイクロモビリティの”安全”を追求するモビリティ事業カンパニー。自動車業界出身の創業者を中心に、2021年8月に設立。より安全で便利なラストワンマイルモビリティの移動ソューションを提供することで、社会課題解決と新価値創造を目指します。企業ホームページはこちら:https://mile-maas.co.jp/

【弊社代表について】

関口 孝
1959年生まれ、明治大学卒。元本田技研工業(株) 常務執行役員。
在任中は同社海外現地法人責任者、四輪事業本部長などを務める。

配信元企業:mile株式会社

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