結果が出ないチームというのは、やはり問題が生じて来るもののようだ。

15日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッドvsアトレティコ・マドリーがオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのアトレティコが0-1で勝利。2戦合計1-2としたアトレティコの準々決勝進出が決定した。

この試合の66分にあったユナイテッドのFWクリスティアーノ・ロナウドとDFハリー・マグワイアが衝突したシーンに注目が集まっている。

セットプレーを得たユナイテッド。このチャンスにはセンターバックのマグワイアの前線に上がり、C・ロナウドとともにターゲットとなった。

2人は、アトレティコのDFステファン・サビッチとDFレナン・ロージのマークを外そうと必死に動くが、その瞬間、走りだそうとしたC・ロナウドの顔面に相手から距離を取ろうと後ろに下がったマグワイアの後頭部が直撃。2人ともぶつかった部分を押さえ、痛みに悶えた。

このシーンにはファンも「息合ってなさすぎ」、「この大事なところで」、「ぶつかってなければマグワイア決めれた」とご立腹。また、「正直笑った」という反応や、「歯痛そう」と心配する声もあった。

この直後には攻撃的な交代カードを続々と切り、同点を目指したユナイテッドだが最後までゴールは奪えず。そのまま敗れたことで今シーズンの無冠が決定的となってしまった。



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