熊本・福岡・宮崎で蔦屋書店やTSUTAYA BOOKSTOREなど28店舗を運営するニューコ・ワン株式会社（本社：熊本市中央区安政町 代表取締役：塩原礼貴）は、熊本市東区にある絵画・工芸・彫刻・写真など多彩な展覧会を行うアートギャラリーなかお画廊（熊本市東区佐土原 代表：中尾佳子）と「木下晋×村田喜代子トーク in KUMAMOTO」を開催いたします。
緻密な線描で知られる鉛筆画家 木下晋と純文学の第一線を走り続けてきた作家 村田喜代子が語るテーマは、
「いま、生命とからだについて語り合う。」
第一線を走り続ける2人が「生命を重ねること」と「芸術」について語り合います。
年を重ねても各界で精力的に活動する2人の普段は聞くことのできない貴重なトークにご期待ください。
今回のイベントは、直接会場に足を運べない方に向け、全国どこからでもご視聴いただけるオンライン配信チケットも販売しています。
また、なかお画廊にて、3月25日(金)から4月9日(土)まで、木下晋展「生命の重なり」を開催いたします。
■トークイベント概要
日時：2022/3/27(日) 開場18:30 開演19:00
会場：パレアホール（熊本市中央区手取本町8番9号 くまもと県民交流館パレア10階）
定員：200名
入場料：前売り2000円 当日2500円
主催：木下晋×村田喜代子トーク in KUMAMOTO 実行委員会
共催：蔦屋書店 熊本三年坂
企画協力：ニューコ・ワン株式会社・株式会社MOMO
後援：熊本日日新聞社・熊本県文化協会・RKK熊本放送・FMKエフエム熊本
協賛：株式会社カメイホールディングス・新屋敷津田歯科医院・ファーストフレーム九州株式会社
■入場チケット販売
蔦屋書店熊本三年坂・熊日プレイガイド・なかお画廊
オンライン購入サイト（Peatix）：http://ptix.at/ViKAdx
■オンライン視聴
オンライン視聴チケット：2000円
販売サイト（Peatix）：https://tsutaya3k-talk0327.peatix.com/
登壇者プロフィール
■村田喜代子
1945 年 福岡県北九州市八幡生まれ。芥川賞作家。日本芸術院会員。福岡県中間市在住。旧姓は貴田。
八幡市立花尾中学校卒業。両親の離婚後に誕生し、戸籍上は祖父母が父母となる。卒業後、シナリオ・ライターをめざして独学。1977年「水中の声」で第7 回九州芸術祭文学賞最優秀作に入選。これを機に本格的な執筆活動に入った。1987年「鍋の中」で第97 回芥川賞を受賞。同作は、1991年に黒澤明監督作品「八月の狂詩曲」として映画化。2007年紫綬褒章受章。2017年日本芸術院会員に選ばれる。2019 年『飛族』で谷崎潤一郎文学賞受賞。2021 年『姉の島』で泉鏡花文学賞受賞。
■木下晋
1947年 富山県生まれ。1969 年 評論家・瀧口修造に出会い、洲之内徹らに認められ親交を結ぶ。
瞽女・小林ハルや元ハンセン病患者の詩人・桜井哲夫など独自の鉛筆画で描き続けている。2013年紺綬褒章を受章。2019年『いのちを刻む 鉛筆画の鬼才、木下晋自伝』出版（藤原書店）。制作活動の傍ら、東京大学工学部建築学科講師、武蔵野美術大学客員教授、金沢美術工芸大学大学院博士課程専任教授などを歴任。現在パーキンソン病の妻をモデルにした作品の制作を続けている
配信元企業：ニューコ・ワン株式会社
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