16日放送の『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）に、タレントの若槻千夏が出演。自身が「流行らせた」と語る”あるトレンド”が、話題になっている。
■ファッションの10年史をチェック
今回の放送では、流行に敏感なタレントを招き、日本における「ファッション・グルメ」の歴史を10年分振り返るという流れに。起点となったのが2012年だが、この年に流行ったのが、「大きめの黒縁メガネ」だった。
とくに女性のあいだでトレンドになっていたようで、当時を覚えているという重盛さと美は「着けてないと落ち着かない。（ないと）外出歩けないくらい大事でした」と語っていた。
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■韓国旅行中に発見？
そうしたなか、若槻は「こういうでっかいメガネを日本で流行らせたのは、私です」と豪語。MC陣から「嘘」「そういうのいいよ」と言われるも、本人は自信満々な様子で語る。
当時、プライベートで頻繁に韓国に旅行に行っていた若槻は、現地のアパレルショップの店員が大きなメガネをかけていたのを見「すごい可愛い。なんで日本人の子、これかけないんだろう？」と疑問に思ったという。
そこで、そのメガネをヒントにデザインし、自身のブランドで卸したのだそう。その結果「爆売れ」し、そこから日本でもブームになったようだ。
■「流行らせてくれてありがとう」
ちなみに若槻のブランドでは、「ギャルはつけまつ毛が長い」「写真撮ると反射する」との理由から「レンズなし」を作っていたようだ。
最初は半信半疑だったMC陣も、若槻の話を聞き少しずつ信じていった様子。視聴者からも「黒縁メガネブーム懐かしい！」「千夏ちゃん、流行らせてくれてありがとう」とさまざまな反応が寄せられていた。
■メガネをかけた異性が好き？
以前しらべぇ編集部が全国10〜60代男女1,844名を対象に調査を実施したところ、「メガネをかけた異性が好き」と答えた人は全体の22.2％。とくに10代女性に、突出した傾向が見られた。
この若槻の話を横で聞いていたフット後藤は、「メガネのレンズなしで（テレビに）出だしたのってキャイ〜ンの天野さんとかじゃなかったっけ」とコメントし、スタジオに笑いを誘っていた。
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【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2020年9月18日～2020年9月23日
対象：全国10代～60代男女1,844名 （有効回答数)
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