第4四半期の純収益:9,930万ドル(前年同期比13.0%増)
2021年会計年度期の純収益:3億7,440万ドル(前年比14.6%増)
売上総利益率:63.6%(前年度61.4%から増)
2021年会計年度期の営業キャッシュフロー:6,690万ドル(前年比59.0%増)
2021年12月31日現在の顧客数2,849社(前年比14.6%増)


ラスベガス、2022年3月2日エンタープライズソフトウェア製品とサービスを世界的に提供する、OracleおよびSAPソフトウェア製品の第三者保守サポートの業界リーダ―で、SalesforceのパートナーであるRimini Street, Inc.(Nasdaq: RMNI)は、本日、2021年度第4四半期および2021年通期の決算を発表しました。
リミニストリートの共同設立者、最高経営責任者(CEO)兼 取締役会長であるSeth A. Ravin(セスA.ラビン)は、次のように述べています。「2021年第4四半期および通年では、ガイダンスを超える記録的な収益、利益率の拡大、強力な収益の維持、およびキャッシュフローの創出という類のない組み合わせを達成しました。」「私たちは、リミニストリートエンタープライズソフトウェアサポートソリューションのポートフォリオを拡大するための強力な機会を引き続き見ています。また、グローバルな新規および既存のクライアントにフルソリューションポートフォリオを立ち上げ、販売し、提供するための市場開拓能力を構築し、成熟させ続けています。」
リミニストリートの最高財務責任者であるMichael L. Perica(マイケルL.ペリカ)は、次のように述べています。「純利益はさらに4四半期連続で増加し、2021年末時点で1億1,960万ドルという記録的なキャッシュでバランスシートをさらに強化し、本日、最大1,500万ドルの普通株式買戻し計画を発表しました。」
「さらに、通年では、記録的な純利益、調整後EBITDA、営業キャッシュフローおよびキャッシュの創出を達成しました。また、本日、2022年第1四半期および通年の収益に関するガイダンスを発表し、営業キャッシュフローの向上と1株当たり利益の向上という長期目標への継続的な取り組みを確認します。」

• 2021年第4四半期の純収益は、前年同期の8,780万ドルから13.0%増収の9930万ドル。
• 2021年第4四半期の年間経常収益は、前年同期の3億4900万ドルから12.6%増収の3億9300万ドル。
• 2021年12月31日現在の顧客数は、2020年12月31日の2,487社から14.6%増の2,849社。
• 2021年12月31日までの12ケ月間の収益維持率は、2020年12月31日までの同期間と変わらず92%。
• 2021年第4四半期の売上総利益率は、前年同期の61.8%に対し65.1%。
• 2021年第4四半期の営業利益は、前年同期の450万ドルに対し1270万ドル。
• 2021年第4四半期の非GAAPベースの営業利益は、前年同期の1190万ドルに対し1940万ドル。
• 2021年第4四半期の純利益は、前年同期の250万ドルに対し7010万ドルの純利益。
• 2021年第4四半期の非GAAPベースの純利益は、前年同期の1110万ドルに対し7780万ドル。
• 2021年第4四半期の調整後EBITDAは、前年同期の1290万ドルに対し1930万ドル。
• 2021年第4四半期の普通株主に帰属する一株あたりの当期純利益および潜在株式調整後利益は、それぞれ、前年同期の0.06ドルの純損失に対し0.81及び0.77ドル。
• 2021年12月31日時点の従業員数は、前年比16.9%増の1,666人。
• 2021年通期の純収益は、前年度の3億2680万ドルから14.6%増収の3億7440ドル。
• 2021年通期の売上総利益率は、前年度の61.4%に対し63.6%。
• 2021年通期の営業利益は、前年度の1790万ドルに対し2680万ドル。
• 2021年通期の非GAAPベースの営業利益は、前年度の4110万ドルに対し5500万ドル。
• 2021年通期の純利益は、前年度の1160万ドルに対し7520万ドル。
• 2021年通期の普通株主に帰属する一株あたりの当期純利益および潜在株式調整後利益は、前年度の0.21ドルの純損失に対し、それぞれ0.54ドル及び0.51ドル。
• 2021年通期の非GAAPベースの純利益は、前年度の3620万ドルに対し1億760万ドル。
• 2021年通期の調整後EBITDAは、前年度の4260万ドルに対し5580万ドル。
本プレスリリース記載の非GAAPベースの財務指標を、最も直接的に対応するGAAPベースの財務指標に合わせて照合した数値を本プレスリリース末尾の財務諸表に掲載しています。これらの指標の意義に関する当社の見解と計算方法については、英文リリースの「About Non-GAAP Financial Measures and Certain Key Metrics」の項目をご覧ください。
• 米国特許庁が、リミニストリートAIサポートアプリケーションの新しい特許を当社に付与したことを発表。これにより、ケースの解決時間が平均23%短縮され、業界をリードするクライアントエクスペリエンスを提供できるようになります。第4四半期に、当社のサポート提供に対する顧客満足度の平均評価は、5.0点満点中4.9点を達成し、当社のクライアントオンボーディングサービスに対する顧客満足度の平均評価も5.0点満点中4.9点を達成しました(最高点5.0点)
• リミニストリートに切り替えた代表的な新規クライアント、またはリミニストリートとの契約を拡大した既存のクライアントは以下の通り:
◦ CHG Healthcare:米国最大の民間医療スタッフ会社
◦ DPaschoal Group:ブラジルの主要な自動車部品およびサービス小売チェーン
◦ Korean Air:韓国最大で、世界の航空業界をリードするグローバル航空会社
Philippine Airlines:フィリピンの最大手航空会社
◦ Open Universities Australiaオーストラリアの主要なオンライン高等教育機関
Mitsubishi Corporation Life Sciences:日本を代表する食品原料メーカー
◦ ENEX:韓国の大手家具メーカー
• 9,700件以上のサポート案件を解決し、32か国、約31,000件の税、法律、規制に関するアップデートを提供
• Eric Helmerを最高技術責任者(CTO)に任命し、最高技術責任者室(OCTO)を設立。Kevin Measeを最高製品責任者(CPO)に、Bill CarslayをグローバルプロフェッショナルサービスのGVP&GMに任命。Frank Renekeがオラクルサービス担当GVP&GM、Jennifer PerryがSAP担当GVP&GM、Emmanuel Richardが北米担当SVP&シアターGM、Gala Lyneが北米-東部担当GVP&リージョナルGMと発表。
• 「第三者エンタープライズソフトウェアサポートサービス企業オブザイヤー」でFrost & Sullivan Best Practices Award を受賞。
• 好きなコンピューターサービス会社に対して贈られる2021 People’s Choice Stevie(R) Awardsを受賞
• Rimini Street UKは、2021 UK’s Best Workplaces™でトップ10に選ばれ、企業の社会的責任、雇用保障、従業員エンゲージメントプログラムで高く評価されました。
• 世界中の多数のCIOおよびITおよび調達リーダーのイベントで講演を実施。
• 自己資金によるRimini Street Foundationを通じて、すべての人に均等な機会を提供するという会社の使命を推進するために、寄付金、ボランティア活動、現物寄付を提供し、世界中の慈善団体を支援。
事業見通し
当社は、2022年第1四半期の収益見通しを9,500万ドルから9,600万ドル、2022年通年の収益見通しを4億ドルから4億1,000万ドルの範囲と予想しています。
  • ウェブキャストおよびカンファレンスコールによる情報の提供
リミニストリートは、2022年3月2日、米国東部標準時午後5時太平洋標準時午後2時より、カンファレンスコールとウェブキャストを実施し、2021年第4四半期業績および2021年通期の最新の業績について説明いたしました。本イベントのライブウェブキャストは、リミニストリートのIR(投資家情報)サイト(https://investors.riministreet.com.)でご視聴いただけます。当該イベント終了後、ウェブキャストの動画を少なくとも90日間公開します。
  • 非GAAPベースの財務指標の使用について
本プレスリリースには、「非GAAPベースの財務指標」が含まれています。非GAAPベースの財務指標は、包括的な会計規則や会計原則に基づくものではありません。この非GAAPベースの情報は補足情報として掲載するものであり、GAAP(一般に認められた米国会計原則)で義務付けられる開示要件に則る業績指標の明示を意図するものではありません。非GAAPベースの財務指標はGAAPに従って算定された財務指標の追加情報とみなすべきものであり、その代替情報またはそれに優先する情報とみなすべきものではありません。本プレスリリースの財務諸表では、GAAPベースの数値を非GAAPベースで調整した数値で掲載しています。また、「非GAAPベースの財務指標と特定の重要指標について」(“About Non-GAAP Financial Measures and Certain Key Metrics”)の項目で、当社の非GAAPベース財務指標についてご説明しています。
リミニストリート(Rimini Street, Inc. (Nasdaq: RMNI))は、エンタープライズソフトウェア製品およびサービスのグローバル・プロバイダーであり、OracleおよびSAPソフトウェア製品に対する第三者保守サポートにおいて業界をリードしており、また、Salesforceのパートナー企業でもあります。リミニストリートは、高品質で応答性の高い、統合されたアプリケーションマネジメントおよびサポートサービスを提供することで、エンタープライズソフトウェアのライセンシーの大幅なコスト削減、技術革新のためのリソースの解放、より良いビジネス成果の達成を可能にします。これまでに、Fortune 500、Fortune Global 100、中堅企業、公共セクター組織等を含む幅広い業界の4,400以上の組織が、信頼できるアプリケーションエンタープライズ・ソフトウェア製品およびサービスのプロバイダーとしてリミニストリートを利用しています。詳細は、http://www.riministreet.comをご覧ください。また、Twitter(@riministreet)、Facebook 、 LinkedInでリミニストリートをフォローしてください。 (IR-RMNI)
  • 将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、過去に関する事実ではなく、1995年米国民事証券訴訟改革法のセーフハーバー規定に定義する将来見通しに関する記述が含まれています。通常、将来見通しに関する記述には、「かもしれない」、「はずだ」、「だろう」、「計画する」、「意図する」、「予知する」、「考える」、「推定する」、「予測する」、「可能性」、「思われる」、「求める」、「継続する」、「将来」、「~する」、「期待する」、「見通し」などの単語や、その他類似した語句や表現が使用されます。これらの将来見通しに関する記述には、将来の出来事、市場規模、将来的な機会、グローバルでの拡大およびその他の成長に関する取り組み、およびそれら取り組みに対する当社の投資についての期待に関する記述を含みますが、これらに限定されるものではありません。これらの記述は、様々な仮定および経営陣の現時点の期待に基づいており、実際の業績を予測するものではなく、過去に関する事実に基づく記述でもありません。これらの記述は、リミニストリートのビジネスに関連する多くのリスクおよび不確実性に左右されるものであり、実際の結果は大きく異なる可能性があります。 これらのリスクおよび不確実性としては、次のもの(但しこれらに限定されない)が挙げられます。当社の普通株式買戻しプログラムにおける買戻しの有無、買い戻される株式数とそのタイミング、及び当該プログラムを通して株主価値を上げる能力。信用枠の継続的な債務返済義務、財務制限条項および業務制限条項が当社の事業に与える影響および関連する金利リスク(例えばLIBORの使用廃止および他の金利ベンチマークへの移行による不確実性を含む)。COVID-19パンデミックとそれに関連する経済的影響が当社の事業に与える業務的、財務的影響、及び長引くパンデミックに対応する政府当局、顧客または他者の対策。特定地域のテロや地政学的行動を含む当社の事業または当社の現在および将来の顧客の事業を混乱させる破局的な出来事。リミニストリートが活動するビジネス環境における変化(リミニストリートが活動する業界に影響を与えるインフレや金利、一般的な財務、経済、規制、および政治的な状況などを含む)。既存訴訟、または新規訴訟における不利な展開。好条件で追加のエクイティ又はデットファイナンスによる資金調達の必要性および可能性と当社が成長するための取り組みとして、投資の増加に資金を提供するために、事業からキャッシュフローを生み出す能力。当社の新規信用枠を含む流動性の基準を満たす現金および現金同等物の充足性。財務報告に係る内部統制の有効なシステム維持する能力、および内部統制の重要な弱点を修正する能力。租税法の改正及び当社社が取る税務ポジションの不利な結果を含む法律および規制の改正、または当社が税務上の出来事について適切な引当金を設定できない場合。競合製品と価格設定。増益管理の困難性。将来的に展開することが期待されている製品およびサービスの他、Application Management Services(AMS)を含む直近に発表した製品およびサービスの顧客の採用。リミニストリートの経営陣の終任。当社が有能な人材を引き付け確保する能力の有無。リミニストリートの株式の長期的な価値の不確実性。ベンダーが提供するソフトウェア・サポートやマネージド・サービスの契約更新サイクルなど、季節的な動向が業績に与える影響。当社の情報技術システムに対する不正アクセスを防止する能力、当社の従業員や顧客の秘密情報を保護する能力、プライバシーおよびデータ保護規制を遵守する能力の有無。リミニストリートが2022年3月2日に証券取引委員会に提出したリミニストリートのForm 10Kによる年次報告書の「Risk Factors」に記載しているリスク事項、および適宜それら事項について将来的なForm 10-Kによる年次報告書、Form 10-Qによる四半期報告書、Form 8-Kによる最新の報告書およびリミニストリートが米国証券取引委員会に提出するその他の報告書によって更新される事項。さらに、将来見通しに関する記述には、本プレスリリースの発表時点でのリミニストリートの将来の事象と展望に関する期待、計画または予測、および考えが示されています。リミニストリートは、後発事象や今後の進展がリミニストリートの評価を変える原因になると予想しています。ただし、リミニストリートは、これらの将来見通しに関する記述を将来のある時点で更新することを選択する可能性がある一方で、法律で要求されていない限り、そのような義務を明示的に否認いたします。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリース発表日後の時点におけるリミニストリートの評価を表すものとして依拠されるべきではありません。

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(C) 2022 Rimini Street, Inc. All rights reserved. Rimini Streetは、米国およびその他の国におけるRimini Street, Inc.の登録商標です。Rimini Street、Rimini Streetロゴ、およびその組み合わせ、その他TMの付いたマークは、Rimini Street, Inc.の商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の財産権を構成するものであり、別段の記載がない限り、Rimini Streetは、これらの商標保有者またはここに記載されているその他の企業と提携や協力関係にあるものでも、またそれらを指示するものでもありません。

RIMINI STREET, INC.
Unaudited Condensed Consolidated Balance Sheets
(In thousands, except per share amounts)

RIMINI STREET, INC.
Unaudited Condensed Consolidated Statements of Operations
(In thousands, except per share amounts)

RIMINI STREET, INC.
GAAP to Non-GAAP Reconciliations
(In thousands)

配信元企業:日本リミニストリート株式会社

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