モデルのベラ・ハディッドが、14歳の時に鼻の整形手術を受けたことを告白し、今では後悔していると明かした。

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 人気モデルで、今シーズンもジバンシイやバーバリー、サン・ローランといった有名ブランドのランウェイで活躍しているベラ。今回Vouge誌のインタビューのなかで、ティーンの頃に受けた鼻の整形手術を、後悔していると明かした。

 「先祖から受け継いだ鼻をそのままにしておけば良かった。今なら、受け入れられたと思います。ティーンの頃のまんまるの顔の私を見て、全部いじったと人に思われているけれど、13歳の頃とは顔が違うものでしょう?」と、コメント。

 続けて、「フィラーはした事がありません。この論争は終わりにしましょう。フィラーが悪いと言うつもりはないけれど、わたしはしていません。わたしが目をリフトアップしていると言う人や、他のことを言う人もいますけど、フェイステープです! 昔からある手段ですから」と話し、鼻の手術を行ったことを認めたうえで、他の整形については否定したようだ。

 JustJaredによると、ベラにはこれまでも整形説がささやかれていたが、「顔をスキャンしてもいいわ。リップにフィラーを入れるのも怖いのに、顔にメスを入れたりしない」と完全否定していたという。

 またベラは、今回のインタビューで、インポスター症候群に苦しめられていることも告白。これは、女性の活躍を阻むものとして近年注目されている心理傾向で、名声や成功を手に入れた人が、自分の能力はさほど高くないのに過大評価され、周囲をだましている詐欺師(インポスター)のような気分になるとされる。

 「インポスター症候群の症状があり、わたしには価値がないと感じさせられています。みんないつでも言いたい放題です。でもこれだけは言いたい。わたしはいつも関係者や周囲の人から誤解されてきました」と苦しい胸の内を明かしている。

ベラ・ハディッド、14歳で受けた整形手術を後悔していると告白 (C)Zeta Image