オンライン・クローゼットアプリ「XZ(クローゼット)」を運営する株式会社STANDING OVATION(本社:東京都渋谷区、代表:荻田 芳宏)は、4年制大学に私服で通う女性111名を対象に 「大学生ファッション」に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

  • 調査概要
調査概要:「大学生ファッション」に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年3月5日~同年3月5日
有効回答:4年制大学に私服で通う女性111名
  • 大学ファッションデビューする際、大学生の74.8%が「不安があった」と回答
 「Q1.あなたは、大学ファッションデビューする際、大学でのファッションに関して不安や悩みがありましたか。」(n=111)と質問したところ、「非常にあった」が15.3%、「ややあった」が59.5%という回答となりました。
Q1.あなたは、大学ファッションデビューする際、大学でのファッションに関して不安や悩みがありましたか。
・非常にあった:15.3%
・ややあった:59.5%

・あまりなかった:16.2%
・全くなかった:9.0%
  • 大学ファッションに関する悩み 「自分のファッションが大学で浮かないか不安」が55.4%で最多
 Q1で「非常にあった」「ややあった」と回答した方に、「Q2.大学のファッションに関する不安や悩みを具体的に教えてください。(複数回答)」(n=83)と質問したところ、「自分のファッションが大学で浮かないか不安」が55.4%、「他の人がどんなファッションなのかわからない」が54.2%、「他の人にダサいと思われないか不安」が45.8%という回答となりました。
Q2.大学のファッションに関する不安や悩みを具体的に教えてください。(複数回答)
・自分のファッションが大学で浮かないか不安:55.4%
・他の人がどんなファッションなのかわからない:54.2%
・他の人にダサいと思われないか不安:45.8%
・いつも同じ服を着ていると思われないか不安:42.2%

・他の人と被らないか不安:21.7%
・何が必要かわからない:21.7%
・アイテムの最適な価格帯がわからない:19.3%
・トレンドを押さえられているか不安:15.7%
・人気ブランドがわからない:4.8%
・その他:0.0%
  • 他にも「私服で通学したことがなく、どんな服装でどんなバッグを持っていけばいいのか、周りを見ながら手探り状態だった」などの悩みも
 Q1で「非常にあった」「ややあった」と回答した方に、「Q3.Q2の選択肢以外に服装に関する不安や悩みがあれば教えてください。(自由回答)」(n=83)と質問したところ、「私服で通学したことがなく、どんな服装でどんなバッグを持っていけばいいのか手探り状態」や「季節感のミスがないか」など54の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・22歳:季節感のミスがないか。
・22歳:高校まで制服で私服で通学したことがなく、どんな服装でどんなバッグを持っていけばいいのかわからず、初めは周りを見て手探り状態だった。
・22歳:組み合わせが良いのか不安。
・20歳:特別おしゃれな服を買わなければいけないというイメージがあった。
・21歳:高校では制服を着ていたため、私服がそもそもあまりなく、服の購入や選択に苦労。
・20歳:何を着たらいいか、何を着たら大学生に見えるのか不安。
・19歳:どの服装にするのか悩むことが多かった。
  • 最も悩んだアイテム、第1位「トップス」(49.4%)
 Q1で「非常にあった」「ややあった」と回答した方に、「Q4.あなたが、大学ファッションデビューする際、大学でのファッションに関して最も悩んだアイテムは何ですか。」(n=83)と質問したところ、「トップス」が49.4%、「アウター」が13.3%という回答となりました。
Q4.あなたが、大学ファッションデビューする際、大学でのファッションに関して最も悩んだアイテムは何ですか。
・トップス:49.4%
・アウター:13.3%

インナー:1.2%
・ボトムス:13.3%
・シューズ:6.0%
・バック:12.0%
・アクセサリー:0.0%
・その他:0.0%
・特にない:4.8%
  • 大学生の56.8%が 「大学でのファッション」で失敗を経験
 「Q5.大学でのファッションについて、失敗した経験がありますか。」(n=111)と質問したところ、「よくある」が7.3%、「何度かある」が37.8%という回答となりました。
Q5.大学でのファッションについて、失敗した経験がありますか。
・よくある:7.3%
・何度かある:37.8%
・一度だけある:11.7%

・まったくない:43.2%
  • 大学ファッションでの失敗談 「安いアイテムを買って後から着なくなった」「浮かないことを意識しすぎて地味になった」がそれぞれ28.6%で最多
 Q5で「よくある」「何度かある」「一度だけある」と回答した方に、「Q6.大学でのファッションについて、どのような失敗をしましたか。(複数回答)」(n=63)と質問したところ、「安いアイテムを買って後から着なくなった」が28.6%、「浮かないことを意識しすぎて地味になった」が28.6%、「組み合わせを考えずアイテムを買ってコーディネートに困った」が25.4%という回答となりました。
Q6.大学でのファッションについて、どのような失敗をしましたか。(複数回答)
・安いアイテムを買って後から着なくなった:28.6%
・浮かないことを意識しすぎて地味になった:28.6%
・骨格・パーソナルカラーを考慮できていなくてスタイルが悪く見えた:25.4%
・組み合わせを考えずアイテムを買ってコーディネートに困った:25.4%
・シワやほつれを放置して清潔感がなくなった:20.6%

・アクセサリー、ファッション小物まで意識できなかった:17.5%
・トレンドを意識しすぎて他の人と被った:15.9%
・ファッションを重視しすぎて機能性がなくなった:6.3%
・ハイブランドを取り入れすぎて派手になった:3.2%
・その他:4.8%
  • 他にも 「友達と同じ格好で気まずかった」や「マネキン通りに着たところ、自分に似合わなかった」などの失敗談も
 Q5で「よくある」「何度かある」「一度だけある」と回答した方に、「Q7.Q6の選択肢以外に大学での服装について、失敗があれば教えてください。(自由回答)」(n=63)と質問したところ、「友達と同じ格好で気まずかった」や「マネキン通りに着たところ、自分に似合わなかった」など33の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・22歳:友達と同じ格好で気まずかった。
・20歳:マネキン通りに着たところ、自分に似合わなかった。
・22歳:サイズ感が合わなくてダサくなった。
・20歳:トップスとボトムスのコーディネートに失敗した。
・21歳:子供っぽかった。
・19歳:いつもと違うファッションに挑戦しようと服を買ったけど着なかった。
・22歳:小さい鞄に挑戦したら、プリントが配られて折りたたんで持って帰った。
・22歳:冬なのに胸元が少し大きめの服を着てしまった。
・20歳:他の人と比べるとなんかダサいと感じた。
  • 大学でのファッションについての情報収集 「Instagram」が52.3%
 「Q8.あなたは、大学でのファッションについて、何で情報収集をしましたか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「Instagram」が52.3%、「YouTube」が29.7%、「Web検索」が29.7%という回答となりました。
Q8.あなたは、大学でのファッションについて、何で情報収集をしましたか。(複数回答)
・Instagram:52.3%
・YouTube:29.7%
・Web検索:29.7%
・Twitter:28.8%

・雑誌:13.5%
・TikTok:12.6%
・家族への相談:11.7%
・友達への相談:8.1%
・ショップ店員、スタイリストなどプロへ相談:6.3%
・先輩大学生への相談:1.8%
・その他:1.8%
・情報収集はしていない:19.8%
  • 大学ファッションアイテムの購入方法 「自分の持っている服を基に、合うアイテムを購入した」が63.1%で最多
 「Q9.大学でのファッションについて、どのようにアイテムを集めましたか。」(n=111)と質問したところ、「ほとんど全て買い揃えた」が18.9%、「自分の持っている服を基に、合うアイテムを購入した」が63.1%という回答となりました。
Q9.大学でのファッションについて、どのようにアイテムを集めましたか。
・ほとんど全て買い揃えた:18.9%
・自分の持っている服を基に、合うアイテムを購入した:63.1%
・全て自分の持っている服で賄った:17.1%

・その他:0.9%
  • 約9割の大学生が 「着回しコーデの提案や、ファッションの相談ができるアプリは、大学ファッションの悩み解決に役立つ」と回答
 「Q10.手持ちの服から瞬時に着回しコーデを提案してくれ、他のユーザーがコーディネートやお買い物の相談に乗ってくれるアプリは、新大学生の大学での服装に関する悩み解決に役立つと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常に思う」が30.6%、「やや思う」が55.0%という回答となりました。
Q10.手持ちの服から瞬時に着回しコーデを提案してくれ、他のユーザーがコーディネートやお買い物の相談に乗ってくれるアプリは、新大学生の大学での服装に関する悩み解決に役立つと思いますか。
・非常に思う:30.6%
・やや思う:55.0%

・あまり思わない:13.5%
・全く思わない:0.9%
  • まとめ
 今回は、4年制大学に私服で通う女性111名を対象に、「大学生ファッション」に関する実態調査を実施しました。

 まず、大学でファッションデビューする際、大学生の74.8%が「不安」を感じていたことが明らかに。具体的には 「自分のファッションが大学で浮かないか不安」(55.4%)や、「他の人がどんなファッションなのかわからない」(54.2%)などの他、「私服で通学したことがなく、どんな服装でどんなバッグを持っていけばいいのか、周りを見ながら手探り状態だった」などの悩みも寄せられました。次に、大学ファッションデビューで、最も悩んだアイテムを伺ったところ 「トップス」(49.4%)が最多の回答となりました。

 また、大学生の56.8%が 「大学でのファッション」で失敗した経験があり、失敗の内容を伺ったところ、「安いアイテムを買って後から着なくなった」「浮かないことを意識しすぎて地味になった」がそれぞれ28.6%で最多の結果になりました。他にも「友達と同じ格好で気まずかった」や「マネキン通りに着たところ、自分に似合わなかった」などの失敗談も語られました。

 そして、大学でのファッションについては、52.3%が「Instagram」で情報収集したと回答しました。また、ファッションアイテムを選ぶ基準については、「自分の持っている服を基に、合うアイテムを購入した」という意見が63.1%で最多の結果となりました。

 最後に 「手持ちの服から瞬時に着回しコーデを提案してくれ、他のユーザーがコーディネートやお買い物の相談に乗ってくれるアプリ」について伺ったところ、約9割の大学生が「新大学生の大学での服装に関する悩み解決に役立つ」と回答しました。

 今回の調査では、晴れて大学生になった頃を振り返ると、自分のファッションに不安を感じていたことを思い出す女性が多いことが分かりました。高校生まで制服で通学していた人も多く、大学入学を機にいきなり私服通学となった場合、服はもちろんのこと、バッグなどの小物類も悩みの種となっていたようです。また、金銭面を考えるとファストファッションを利用する大学生も多いですが、知人と同じ格好になってしまって気まずかったという体験をした人も少なくないのではないでしょうか。派手すぎず、地味すぎず、自分らしいファッションを着回すために、現状はInstagramで情報を収集している方が多いようですが、「コーディネート提案や、お買い物の相談に乗ってくれるアプリ」について高い関心が集まっており、コーディネートに頭を悩ませている大学生にとって、強い味方となりそうです。
  • AIスタイリストが 手持ち服を活かした着回しコーディネートを提案してくれる ファッションアプリ「XZ(クローゼット)」とは
 「XZ(クローゼット)」は、手持ちのファッションアイテムをアプリに登録することで、クローゼットの中身をデジタル化できるオンライン・クローゼットアプリです。AIスタイリストが手持ち服から着回しコーデを提案してくれるので、今日明日の服装を決める際やお買い物時に、いつでもどこでも持ち歩けるクローゼットとして支持され、アプリのダウンロード数は170万DLを突破。アプリ内の手持ちアイテム登録数は累計3,500万点にのぼり、世界最大級のオンライン・クローゼットとして成長し続けております。


「XZ(クローゼット)」
iPhone:https://apps.apple.com/jp/app/id909369654
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=fashion.style.coordinate.app.xz&hl=ja
利用料金:無料
対応機種:iOS 11.4以上搭載の機種、Android 4.4.4以上搭載の機種
  • 会社概要
社名:株式会社STANDING OVATION
代表取締役CEO:荻田 芳宏
クローゼットを持ち歩くファッション体験を創る」ミッションの元、「手持ち服を活かすサステナブル買い物体験をOMOで提供する」ビジョンを達成します。
経営陣:博報堂⇒ネットベンチャーCOOを経て起業した代表をはじめとしたメンバーが、日本発世界を代表するスタンダードサービスの実現を目指します。
所在地:東京都渋谷区神南1-9-10 番匠ビル4F
設立:2014年1月10日
事業内容:インターネットサービスの企画・開発・運営
URL:https://www.s-ovation.jp/

配信元企業:株式会社STANDING OVATION

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