俳優の三浦涼介が、3月24日(木)放送の「科捜研の女21」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)第16話にゲスト出演決定。小学校のスクールサポートスタッフとして働く青年・古江美智流を演じ、「仮面ライダーオーズ/OOO」での盟友・渡部秀と共演を果たす。

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■6年前の殺人事件と“体育館のハナコさん”の関係は?

第16話のストーリーは、沢口靖子演じるマリコたちが橋口呂太(渡部)の母校である小学校の「科学クラブ」に招かれて、特別講師として授業を行っているシーンから始まる。やがて教卓の裏から、テープで留められた、血液反応のある不審なハンマーを発見。子供たちは体育館に憑りついているとうわさされる幽霊“体育館のハナコさん”の仕業の可能性を示唆する。

マリコの鑑定の結果、付着していた血液は、6年前に体育館で殺害されていた同校の校長のものだと判明。学校に出入りしていた学校写真カメラマンの男が犯人として逮捕されたが、犯行を否認し続けながら、男は取り調べ中に心筋梗塞で急逝。被疑者死亡で、真相は藪の中となっていた。

さらに、ハンマーが留められていたテープから採取されたメダカのエサから、学校でエサやりを担当している“スクールサポートスタッフ”の古江(三浦)が浮上。マリコは6年前の殺人事件の真相、そして“体育館のハナコさん”の正体を追及する。

■“盟友”渡部秀×三浦涼介が「科捜研」でタッグ

今回三浦が演じる古江は、悲しい過去を胸に秘めたミステリアスなスクールサポートスタッフ。寡黙でつかみどころのない一面を見せながら、マリコたちと対峙し感情を爆発させる場面もあり、静と動を巧みに使い分けた好演を見せる。

また、出世作である「仮面ライダーオーズ/OOO」を共に人気作へと築き上げた盟友でもある渡部との演技合戦にも注目。2人は「仮面ライダーオーズ/OOO最終話の10年後を描く完全新作、Vシネクスト「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」(公開中)で火野映司×アンクとして共演を果たしたばかりだが、本作では全く違う役柄で相対することとなる。

三浦涼介が「科捜研の女21」にゲスト出演/ (C)テレビ朝日