パナマの伝統的な刺繍織物「モラ」は、何枚も布を重ねて生み出すコントラストの強い鮮やかな色あいと、味わいのある個性的な模様が特徴です。
サザコーヒー会長 鈴木誉志男と同社長 鈴木太郎がコーヒーを買い付けに行った際に少しづつ集めたモラを1,000枚展示しています。


  • 1000枚のモラに1000個の物語がある。魂の民族手芸「モラ」
モラとは、パナマ サンブラス諸島の先住民クナ族の女性がつくる民族衣装が元になっています。
元々はボディペインティングの風習を持つ民族でしたが、外国人が入って来た際に服を着る文化に変わってきました。そこで、自分たちの文化を残したいと民族衣装としてその文化を維持してきました。
1枚1枚手作りDE刺繍の凝ったものは、1枚作るのに4~5ヶ月かかるものもあるそうです。
モラのデザインは個性豊かでみていて飽きない
ギャラリーの壁を埋め尽くす「モラ」
一つ一つ個性豊かな「モラ」
モラでできたブラウス
  • 世界一のコーヒー「パナマゲイシャ」
サザコーヒー 社長鈴木太郎はコーヒー業界で有名なゲイシャ好き。
ゲイシャといっても「芸者遊び」ではなく「ゲイシャコーヒー」のことですが、パナマコーヒーの品評会に何度も足を運び、パナマの品評会(Best of Panama)の国際審査員も務めています。2009年からパナマの品評会で1位になったコーヒーを買い続け、販売しています。
パナマとサザコーヒーのつながりは強く、パナマで有名なコーヒー農園「エスメラルダ農園」や「エリダ農園」、「ジャンソン農園」などの農園主との交流も深い。
モラを鑑賞した後に、パナマコーヒーを味わうと一味違う奥深さを感じるかもしれません。
この機会にぜひご来場ください。

パナマの品評会(Best of Panama)で国際審査員として参加するサザコーヒー社長 鈴木太郎

  • 極彩色の抽象画のような「モラ」
今から40年前に、初めてコロンビアに、全国喫茶店組合の視察団に加わり、訪問しました。アンデス山脈の麓、コーヒー農園、ジャーマンメリーノと言う、ドイツ系輸出業者、副社長の別荘の部屋に、額装された、モラがありました。初めて見た時、極彩色の抽象画と思いました。説明によると、クーナ族の女性が作った、モラと言う、手芸品と知りました。
サザコーヒーギャラリー店主 鈴木誉志男

  • 展示会 詳細
会場:
サザコーヒー本店 店内ギャラリー
茨城県ひたちなか市共栄町8−18
電話:029−270ー1151

期間:
2022年3月16日~21日

時間:
10:00~18:30
最終日21日は)15:00まで。

配信元企業:株式会社 サザコーヒー

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