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グランドジャンプ集英社)で連載中の本宮ひろ志「猛き黄金の国 二宮金次郎」の上巻が、本日3月18日に発売された。

「猛き黄金の国 二宮金次郎」は、薪を背負いながら本を読む銅像も有名な農政家・二宮金次郎の生涯を描く物語。人がよすぎる父が亡くなり、貧困に喘いでいた二宮一家の長男・金次郎は新しく田を開墾して稲を育てようとしていたが、母親も倒れてしまう。親戚の家に預けられ弟たちとも離れ離れになってしまった金次郎だが、赤貧の中で決して諦めることなく仕事と勉学に励んでいく。なお同じく「猛き黄金の国」のタイトルを冠し、伊能忠敬の生涯を描いた本宮による「猛き黄金の国 伊能忠敬」の単行本も上下巻構成で発売中だ。

「猛き黄金の国 二宮金次郎」上巻