ネイルアートの定番ともいえるのが、キャンディのようにツヤツヤしたカラーリング。キャンディをモチーフにしたパターンを描いたり、ピースをつけたりするアレンジも可愛いですよね。
そんな中、昔から愛されるドロップスをモチーフにしたネイルチップがTwitterに投稿されました。まるで本物のドロップスをネイルにしたようなリアルな仕上がり。作者の方に話をうかがいました。
戦前から親しまれている缶入り「サクマドロップス」。今では個包装の商品が主流になっていますが、どの味のドロップが缶から出てくるか、くじ引き感覚で楽しんだ人も多いのではないでしょうか。
そんな馴染みあるドロップスをネイルチップで再現したのは、sanaさん。話をうかがうと、これは2021年9月ごろに作ったものが納得のいくものでなく、改めてリベンジとして誕生したものなんだとか。なお、このネイルチップはあくまでsanaさんの自分用。販売などは行われません。
ドロップスの透明なツヤ感を再現するため、カラージェルを使ってリアルな色ツヤを再現。「凹凸の表現には。硬さがあり自由に形を変えることができる『アイシングジェル』を多く使っています」と語ってくれました。
前回納得がいかなかった部分についてうかがうと、バラの花のような形をしたドロップだとのこと。「今回うまく描けて本当に嬉しいです」と、出来栄えに満足しているそうです。
思わず口に入れてしまいそうなリアルさに、集まった“いいね”は9万6000件あまり。実際に着けたら、目にして驚く人もいるかもしれませんね。
sanaさんはこのほかにも、可愛いネイルチップの数々をTwitterやInstagram（_sa__nn）にアップしています。春らしい作品も色々あり、目にするだけでも気分がアガリそうです。
＜記事化協力＞
sanaさん（@__sa_nn）
（咲村珠樹）
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