東京工業大学 環境・社会理工学院では、都市づくりに関わるビジネスに従事する方、都市づくりについて技術と社会の関係を学びたい方などを対象とした社会人向けプログラムを2022年4月21日に開講予定です。
◯プログラムWebサイト   :http://ens.mot.titech.ac.jp/socialization-engineering/
◯パンフレット紹介Webサイト:http://ens.mot.titech.ac.jp/socialization-engineering/2022gaidance/

【お問合せ先】東京工業大学 ENS次世代社会創造人材育成プログラム事務局
e-mail: sle-info@mot.titech.ac.jp webサイト: http://ens.mot.titech.ac.jp/socialization-engineering/

【プログラムの主な特色】
1.東京工業大学 環境・社会理工学院の教員等による講義で都市づくりに関するテーマを学びます。
2.専門分野として建築、土木・環境工学系を想定していますが、都市づくりに関わるビジネスに従事する方、都市づくりについて技術と社会の関係を学びたい方など非専門の方でも理解できる内容としています。
3.Zoomによるオンライン講義形式で、東京工業大学の講義を全国から受講いただくことが可能です。(一部田町キャンパスにて対面講義がありますがオンラインでも参加が可能です)
4. Zoomによるレコーディング動画にて、欠席時には事後の視聴、キャッチアップが可能です。
5.テーマごと(I~III、MOT(技術経営))のグループワークで主体的に学び、受講生同士の交流ができます。
6.科目単位(I・II・III)での受講ができる内容となっています。

ご挨拶
東京工業大学環境・社会理工学院では、大学の使命の1つである社会との連携の推進に向けて、社会人のためのリカレント教育に積極的に取り組んでいます。本「2100年に向けた都市づくり」プログラムは2020年開講し、大変好評だった同名プログラムをさらに充実させたもので、当学院において広く都市づくりに関わる研究者たちが、私たちが暮らす都市の未来について、最先端の研究成果を交えながらお話しし、また参加者の皆さんとともに考える機会を提供しようとするものです。主として現在、建設産業に関わる若手・中堅の皆さんを対象としていますが、情報や金融といった都市づくりと関連する産業界の皆さんにも興味をもってお聞きいただける内容となっています。わが国の科学技術をリードする東京工業大学の研究者たちの知に触れシェアする場として企画されており、日々の業務に繋がる自己研鑽としてはもちろん、企業の研修としても自信をもってお薦めできる内容です。皆さんのご参加をお待ちしています。   
東京工業大学 環境・社会理工学院長  中井検裕

受講生の評価/受講実績
受講アンケート (5段階評価平均、第II期(2020年度)実績)
・学習内容に対する満足度 4.3  ・学習結果に対する役立度 4.2
受講生の声 (カッコ内は講義名)
・ゴミ処理に関する心理学的アプローチ及びそのためのスコア化の手法は非常に参考になりました。先生も仰っていた通り、他の分野にも応用の効く考え方かと思います。(都市代謝-生活ゴミの発生・処理・リサイクル
・現在携わっている業務の視点から、復旧に貢献している認識はあったが、復興への貢献性をあまり実感したことがなかったため、今後何がしかの手段を使って復興にも貢献していきたいと考えました。(災害復興とまちづくり)
・会社で取り扱っている設備の維持管理方法についてモニタリング技術の活用により、より精度の高い維持管理が実現できそうと思いました。(構造モニタリング技術)
・非常に熱のある講義で楽しかったです。最後の潤いのある街についての問いは、自分の感覚を理由付けて説明するのは難しかったし、"幸せな"街づくりとは何か考え直させられました。今後の講義やワークでより深く考えていきたいです。また、街づくりに関わる人間は、押しつけにならないよう留意しなければならないとも強く感じました。(支え合いのコミュニティ)
・エコシステムに関する実践的な導入の手法論など、大変参考になりました。社内で新たなスキーム提案をする際など、非常に参考になる考え方だと感じましたので、個人的にも深掘りしていきたいと思います。(エコシステムの分析・設計・実現プロセス)
ご参加いただいた受講生の所属先
日本工営株式会社,昭和電線ケーブルシステム株式会社,株式会社日建設 計,株式会社日本設計,鹿島建設株式会社,株式会社AGSコンサルティング,旭硝子株式 会社,旭化成建材株式会社,東京ガス株式会社,株式会社竹中工務店,戸田建設株式会 社,東武鉄道株式会社,株式会社久米設計,(株)構造計画研究所,株式会社クボタ,ミサワホーム株式会社, 株式会社マックスプラン,NTTアーバンソリューションズ(株),NTT都市開発(株),株式会,NTT ファシリティーズ,双日株式会社,清水建設株式会社(株), (株) マツダコンサルタンツ,東邦ガス株式会社,一般財団法人道路新産業開発機構, (株)スターツ総合研究所
【スケジュール/講義内容と担当教員
スケジュール1
スケジュール2
スケジュール3
【プログラム実施概要】
◆受講期間:2022年4月~2023年1月、全38回 原則木曜15~17時 ※一部、他の曜日になります
◆受講対象者:
・都市づくりに関わるビジネスに従事する方
・都市づくりについて技術と社会の関係を学びたい方
・専門分野に関わる一通りの技術を身につけた若手技術者であって、キャリア形成を図り、都市づくりと関連する次世代を担う産業界社会人の方(企業の研修としても実績多数)
※専門分野として建築・土木・環境工学・都市開発系を想定していますが、非専門の方でも理解できる内容としています。
◆受講方法: 原則Zoomを用いた遠隔講義です。一部の講義とグループワーク及び発表会は対面を予定しています。対面の場合は、東京工業大学田町キャンパス(JR田町駅芝浦口徒歩2分)です。
◆受講形態:
・基本的に遠隔講義でおこないます。講義の受講に必要な通信環境は受講者にてご用意ください。
・東京近郊のみならず地方からの参加も可能です。なお、遠隔講義においては欠席等の場合、希望者には録画の配布をしています。(一部講義は対面・グループワーク/発表会は対面予定)
・通期受講のほかに、科目毎の受講が可能です。科目IIおよびIIIについては、科目Iを未受講であっても、科目単位での受講ができる内容となっています。
◆申込み期間(通期・科目)および申し込み方法:
・2022年3月29日(火)まで ※企業派遣等期間内での応募が難しい場合はご相談ください
・願書に必要事項をご記入のうえ下記、「ENS次世代社会創造人材育成プログラム事務局宛」に電子メール(sle-info@mot.titech.ac.jp)でお送りください。申込み用紙のファイルはwebサイトから(http://ens.mot.titech.ac.jp/socialization-engineering/2022gaidance/)ダウンロードできます。なお、願書欄の署名捺印部分の対応が難しい方はデータ送信時にご連絡ください。
◆募集人数: 30名(最少実施人数:通期受講15名)
◆受講料:・通期受講:297,000円 (税込)・科目区分受講:99,000円/科目(税込)
※通期受講において同一企業様で一括支払いの場合、4名様から243,000円(税込)となります。
※支払方法は振込み(詳細は受講通知後に案内)にて本プログラム開講迄にお願いします。振込後の受講料返還はいたしません。
【説明会(オンライン)】
 説明会はご希望にて レコーディング動画(視聴期間限定)のご案内が可能です(正味30分程)。
 事務局までご連絡ください。
詳細:http://ens.mot.titech.ac.jp/socialization-engineering/2022gaidance/#setumeikai
【本学(東京工業大学)におけるコース紹介webサイト】
東京工業大学 企業・研究者の方への生涯学習のご案内Webサイト
https://www.titech.ac.jp/0/industry-researchers/news/2022/062939
【お問合せ先】
東京工業大学ENS次世代社会創造人材育成プログラム事務局 担当 水野
e-mail: sle-info@mot.titech.ac.jp webサイト: http://ens.mot.titech.ac.jp/socialization-engineering/

以上、ご確認ならびにご検討のほど、よろしくお願いいたします

配信元企業:東京工業大学 CUMOT

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