めめを飼い始めたことをきっかけに猫あるある漫画「初猫物語」を描き始め、Twitterで公開しているまゆなーず(@mayuners)さん。「めめちゃんとの日常の生活、ニャンコあるあるで絵も可愛くてとても面白い」「毎月、めめちゃんの漫画を楽しみにしてます♪」など、猫飼い読者から支持を得て、話題となっている。

【漫画】ザ・共感!「猫」で感じる春とは?夏とは?秋、冬とは…?

そんな「初猫物語」の中から、今の時季にぜひ読んでほしい「また君と新しい季節を迎える。」という話をお届けする。漫画は、飼い主とめめちゃんが寝ている春夏秋冬の様子から始まる。春秋は布団に入った飼い主の上に、夏はタオルケットから出た足元で、冬はついに布団の中へ潜り込むというのがお決まりらしい。

ある日ふと目覚めると、めめちゃんのポジションが変わっている!それを見て、「また春が…来たのだな…」と気が付いた飼い主。猫飼いに春の訪れを感じさせるのは、芽吹く草木でも、桜でもでもなく、猫の行動なのだ。

本作は、作者のまゆなーずさんいわく「一億番煎じくらいのクラシカル猫あるある」ネタだというが、猫によってその“あるある”な行動は千差万別。みなさんのお宅の猫ちゃんはどうだろうか?ちなみにめめちゃんは「股の間に挟まるタイプの猫ちゃん」なので、寝ているときに動けずにつらいそう。でも「つらい」といいつつ春夏秋冬、寝ている時も愛猫とくっついていられることこそ、実は飼い主にとっての幸せなのだ。そして、また今季も一緒にいられることが、うれしくもありがたい。

めめちゃんに対する飼い主の偏愛ぶりがおもしろい「初猫物語」。花粉やコロナで外出を控えている時は、「初猫物語」を読んで心も体も充電しよう♪

画像提供:まゆなーず(@mayuners)

猫飼いは、自然を愛でてではなく猫の行動で春夏秋冬を知る…?