お笑い芸人・ケンドーコバヤシ(49歳)が、3月21日に放送された「笑いの正体」(NHK総合)に出演。お笑いコンビ・ダウンタウンの人気ぶりについて語った。  

笑いの進化の歴史を辿る番組で、ダウンタウンの漫才が取り上げられ、劇団ひとりは「衝撃的でしたもんね。何だこれみたいな。やっぱその(ビートたけしさんにしろ松本(人志)さんにしろ、この2人ってやっぱ特別なんですよね。価値観をガラッと変えちゃうというか、もう要はこれが面白いことなんだよって客に押しつけるんですよ。しかもこっちがついていきたいって思っちゃうんですよね」と、そのすごさについて語る。

するとタレント・松嶋尚美が中学生の頃に、ダウンタウンを見に行きたいが、いつ漫才をやっているかわからず明石家さんまがやっていた「さんまの駐在さん」の前説にダウンタウンが出ていたため、クラスの子と見に行ったと振り返る。

松嶋の言葉に、ケンドーコバヤシも「確かに、僕も中学生ん時大阪やったんで、6時間目に女子が消えるって現象が起きましたもんね。ダウンタウンさんを見に行くって言うて、みんな6時間目サボってもう2丁目劇場。とりあえずダウンタウンさんが劇場入る出るのを見たい」とダウンタウンの人気を振り返った。