4月6日(水)よりスタートする「特捜9 season5」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)のポスタービジュアルが解禁された。第5シーズンを迎える同ドラマでは、井ノ原快彦演じる浅輪直樹をリーダーとした特捜班の面々が事件解決へ挑む姿を、より痛快に、よりサスペンスフルに描き出す。新たなポスタービジュアルは、Snow Man・向井康二、深川麻衣といった新メンバーも加わり、“温かさ”や“躍動感”のある仕上がりとなった。

【写真を見る】Snow Man・向井康二が先輩・井ノ原快彦と共演!

■春の陽射しに包まれているかのような雰囲気に

2018年4月にスタートした同シリーズは、早くも「season5」に突入。放送まであとわずかに迫った新シリーズでも、個性が強すぎる特捜班メンバーが、相変わらず衝突しながらも、事件解決という同じ意識を共有し、全力で捜査に当たる。

そんな最新作のポスタービジュアルには、直樹(井ノ原)、小宮山志保(羽田美智子)、新藤亮(山田裕貴)、浅輪倫子(中越典子)、早瀬川真澄(原沙知絵)、国木田誠二班長(中村梅雀)らレギュラーキャストが登場。まるで春の暖かな陽射しに包まれているかのような、さわやかな写真が目を引く。

また、すでにSNSで息ぴったりのオフショットが話題となっていた、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)の“あおやざ”コンビは、ここでも横並びに。

さらに、今シリーズから新メンバーとして登場する三ツ矢翔平(向井)、高尾由真(深川)がフレッシュさを加味。撮影時は、向井も深川も役になりきりカメラマンからのオーダーに的確に応えていた。イキイキとした新鋭が加入したことで、彼らがストーリーにもたらす“化学反応”にも注目が集まっている。

新シリーズ第1話には、村瀬健吾(津田寛治)のゲスト出演も決定している。

■「特捜9 season5」第1話あらすじ

警察官が自らの銃を奪われ、後頭部を撃たれ死亡するという痛ましい事件が発生。捜査本部で遺留品を調べる特捜班の青柳靖(吹越満)と、品川東署の刑事・高尾由真(深川麻衣)は、現場に残されていた、長さ10cmほどの針金をコーティングし先端が加工された“クリーニングハンガー”に目を留める。

やがて、その“クリーニングハンガー”を空き巣に使うピッキングツールと踏んだ国木田誠二班長(中村梅雀)や浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は捜査を開始。同様の手口で逮捕歴のある男の身柄を確保するも、二件目の殺人が起きる。

事件現場であるレストランに小宮山志保(羽田美智子)らが出向く。殺害されたのは同店のシェフで、青柳と矢沢英明(田口浩正)は、現在、行方をくらませている従業員をよく叱りつけていたとの情報と、“マスク姿の男”が現場付近をうろついていたとの目撃談を得る。

やがて、従業員を拘束。捜査本部は日常と化していたシェフからのパワハラに耐えかねての怨恨(えんこん)と見ていたが、第三の事件が発生。

次の被害者は闇金業の男で、やり口と使用された拳銃は一件目、二件目と同様と判明。そして防犯カメラには、“マスク姿の男”が。

残る弾丸が2発になる中、直樹は新藤亮(山田裕貴)とともに、事件現場を改めて訪れ、手掛かりを探す。

「特捜9 season5」のポスタービジュアルが解禁/ (C)テレビ朝日