鈴鹿央士が主演を務める4月9日(土)スタートの土ドラ「クロステイル~探偵教室~」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)のポスタービジュアルが公開された。本作は、探偵学校を舞台に心の謎に直面することで成長する探偵の卵らを描く探偵ドラマ。

【写真を見る】街で尾行実習をする鈴鹿央士“匡”と堀田真由“朋香”

■匡(鈴鹿央士)らが“尾行ポーズ”を決める

公開されたポスタービジュアルは飛田匡(鈴鹿央士)、芹沢朋香(堀田真由)、新偕理子(檀れい)、飛田迅平(板尾創路)がまるで誰かを尾行しているかのように行く先をうかがうポーズを取っている。また、後ろにはそれぞれの“尾行ポーズ”とは違う影が映し出されている。

ポスター撮影当日、ドラマの衣装を着てスタジオに現れた鈴鹿。デザイナーから探偵スキルのひとつである“尾行”がモチーフであることが説明され、「匡は真っ直ぐなキャラクターなので、真っ直ぐ前を向いている感じで」と指示を受けた鈴鹿は、“あ、いたぞ!”とばかりに前方を指さし、目と口を思い切り開ける表情をする。

続けて堀田は“シーッ!(静かに)”というお茶目なポーズが与えられることに。さらに、片足立ちした状態から、カメラマンの掛け声に合わせて屈伸運動を繰り返す。堀田は「これ、めっちゃ大変ですね!」と言いつつ、片足で立っているとは思えないバランスの良さを見せた。

そして、クールに前方をうかがいつつ、尾行中の“抜き足差し足感”を表現することが求められた檀。ハイヒールで片足立ちして屈むというポーズの要望に檀は「私がどれだけ耐えられるかが問題ね」と話すも、難なく姿勢をキープする。

最後に、“何かを企てているような不敵な笑み”が求められた板尾。その難しいお題に対して板尾は、最後尾から前方を覗いている様子を表現した。

第1話あらすじ

就職できずに迎えた大学卒業の日、飛田匡(鈴鹿央士)の父・迅平(板尾創路)が失踪する。父を捜すため、匡は探偵学校に入学をする。そこで出会ったのは謎多き校長・新偕理子(檀れい)、他人の秘密が大好きな芹沢朋香(堀田真由)を含む、経歴も入学動機もさまざまなクラスメートら。そして、鬼講師・南武辰彦(高田延彦)の指導の元、匡らは早速、街で尾行の実習をする。

高田延彦の「高」は「はしご高」が正式表記

土ドラ「クロステイル~探偵教室~」ポスタービジュアル/(C)東海テレビ