医療法人社団美人会(本社所在地:東京都渋谷区、理事長:久次米秋人)が経営管理する共立美容外科(以下「共立美容外科」)は、1990年代(以下、90年代)、2000年代(以下、00年代)、2010年代(以下、10年代)に美容医療施術を受けた600人を対象に、美容医療に関する調査を実施しました。
今回の調査では、どの年代の施術経験者も施術への不安は「精神的な不安」と「技術的な不安」で二極化しており、どの時代にも不安が大きいということが明らかになりました。


調査結果は以下の通りです。

【主な調査トピックス】
■美容医療が施術を受けた当時より当たり前になったと感じている人は9割近く
施術判断までの不安は精神面・技術面で二極化

■クリニックの決め手としては、90年代00年代に施術を受けた人と比較して、10年代に施術を
受けた人は「医師の評判」「値段」「口コミ」など様々な点を気にしており、差が出る結果に

■施術後の変化として10年代に施術を受けた人は美容関心を高めるきっかけになっている一方で、
90年代に施術を受けた人は笑うこと、人前に出るのが楽しいなど、生活に影響を与えている

■半数近くが施術後に周りに打ち明けてない一方で、4割以上は一部には打ち明けている実態も。
打ち明けた相手は家族が最も高く7割近くで、パートナーは3割程度に

【調査概要】

調査名   :施術を受けた年代別 美容医療に関する意識調査
調査エリア :全国
調査対象  :15歳以上の1990年代2010年代の美容医療施術経験者の男女
サンプル数 :600名(経験年代別:90年代200名、00年代200名、10年代200名)
調査期間  :2022年2月11日(金)~2022年2月15日(火)
調査方法  :インターネット調査

※本資料に含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず『共立美容外科調べ』と明記下さい。※


【調査項目詳細】
■美容医療が施術を受けた当時より当たり前になったと感じている人は9割近く
 施術判断までの不安は精神的面・技術的面で二極化

 現在の美容医療に対して、施術を受けた当時よりも当たり前になったと感じる人は87.9%にも及び、近年、美容医療がより身近なものになっていることが明らかになりました。
 また、施術に対して「精神的不安」と「技術的不安」のどちらが高かったかについては、「精神的不安」が25.0%、「技術的不安」が34.3%と、ほぼ二極化する形となりました。こちらの結果について90年代00年代10年代に施術を受けた人での世代差はほとんどなく、すべての世代でどちらの悩みも多くあることが明らかになりました。



美容医療の施術を判断するまでに精神的不安or技術的不安どちらが強かったですか?



■クリニックの決め手としては、90年代00年代に施術を経験した人と比較して、10年代に施術を
 経験した人は「医師の評判」「値段」「口コミ」など様々な点を気にしており、差が出る結果に

 施術を受けるクリニックの決め方について、90年代00年代10年代のどの世代に施術を受けた人も「クリニックや医師の評判」が最も高い結果になりました。しかし、10年代に施術受けた人は「医師の評判」「値段」「口コミ」など様々な点を気にしていることがわかり、差があることが明らかになりました。
 また、「口コミ」と回答した割合は、90年代に施術を受けた人が20.0%、00年代に施術を受けた人が28.0%に対し、10年代に施術を受けた人が43.5%と圧倒的に高い結果となり、現代の情報社会の中で「口コミ」の影響力も高いことが明らかになりました。



■施術後の変化として10年代に施術を受けた人は美容関心を高めるきっかけになっている一方で、
 90年代に施術を受けた人は笑うこと、人前に出るのが楽しいなど、生活に影響を与えている
 
施術したことで得られたポジティブな変化について、10年代に施術を受けた人は「さらに美容に興味を持つようになった」が最も多く44.0%であり、美容への関心が高めるきっかけになっているのに対して、90年代に施術を受けた人は「人前に出ることが楽しくなった」が36.5%と最も高く、年代で差が出る結果となりました。この結果から、若い世代が美容意識の延長で美容施術を受けているということがわかります。


■半数近くが施術後に周りに打ち明けてない一方で、4割以上は一部には打ち明けている実態も。
 打ち明けた相手は家族が最も高く7割近くで、パートナーは3割程度
 
施術を受けたことについて、半数近くの人がに言わなかった、言えなかったという結果なったという一方で、半数近くの人が打ち明けている実態が明らかになりました。また、一部の人にだけ言ったという人の打ち明けた相手は、家族が全世代で最も高く、7割近い結果になりましたが、パートナーについては全体的に低く、3割程度という結果になりました。この結果から、パートナーに対して打ち明けることに対してはハードルがあることがわかりました。



(一部の人にだけ言ったという人に対して)どなたに言いましたか?



【医療法人社団美人会 共立美容外科 理事長 久次米秋人による調査に関するコメント】
 施術を判断するまでには、「技術面」「精神面」で不安を感じる人で二極化している結果になりましたが、患者様の中でこの2つの不安を抱える方は昔から多くいらっしゃいます。日々、技術を磨いていくことで「技術面」での不安を解消し、スタッフが徹底的に施術前から後まで寄り添う姿勢で「精神面」の不安を解消できるよう、共立美容外科では日々取り組んでおります。
 また、施術を受けたと一部の人に打ち明けた人の打ち明けた相手で、パートナーが3割程度という低い結果になりましたが、家族や友人には打ち明けられるものの、パートナーには言いにくいという患者様は実際に多くいらっしゃいます。ですが、打ち明ける、打ち明けないという事に対して深く考える必要はないと思っています。施術を受ける事で、「外見の変化」以外にも「内面が前向きになる」という変化こそが、最も大切な要素であると同時に、その変化こそが今後の人生を豊かにしてくれるものだと考えています。共立美容外科は、美容医療を通して、多くの方の人生が豊かになることを願っております。



■共立美容外科について
 共立美容グループは、34年の歴史を持ち、全国に26院を展開している美容クリニックです。「クオリティの高い、患者様の立場に立った最新の美容医療を提供する」を開院以来の信念に掲げ、現在もその姿勢を貫いております。

  美容外科や美容⽪膚科、審美⻭科など、幅広い診療科目に対応したトータルプロフェッショナルクリニックとして、患者さまの夢の実現に向け、全スタッフが常に最高のクオリティで対応させていただいております。
 美容医療にとどまらず、感性やファッション、ライフスタイルに関わる全ての美容産業における持続的なイノベーションの形成に貢献することを目指しています。


URL:https://www.kyoritsu-biyo.com/

配信元企業:医療法人社団 美人会 共立美容外科

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