3月3日、国際女性デーを前に、多様な女性たちが“自分自身を知る大切さ”を発信する、
特別動画が公開されました。

日本を代表する映画監督・河瀨直美さんが監修し、タイトルは「#私を知ろう」。

東京五輪・柔道女子52キロ級金メダリスト・阿部詩さん、テラスハウスに出演していた、モデル・島袋聖南さん、俳優・鈴木保奈美さん、モデル・長谷川ミラさん など、それぞれのフィールドで活躍する21人の女性が発信しています。

出演者は「私を知ろう、○○○○のために」を共通テーマとして、 それぞれの想いや言葉を込めていただく形で撮影されました。 自分自身でシャッターを押す“ポートレート撮影”を通じ て、「今この瞬間の私」に向き合う大切さを表現しています。

撮影中はインタビューに応じた出演者。
この企画に参加された思いについて…
阿部詩さんは「私自身、一人の女性として、アスリートとして自分自身のカラダを知るということはとても大 切なことだと、日々生活している中ですごく考えていることです。また、自分が今の体の状態をわかっ ていても(本当は)詳しく理解できていなかったりすると思うので、しっかりカラダを知る大切さを少しでも 発信できたらと思い、参加させていただいた。」

長谷川ミラさんは、「前回(昨年 10 月の W society 関連イベントを)ご一緒させていただいた後は、ファンの反響よりも自分の友人 からの反響が大きくて、子宮のことだったり、将来の自分のために「自分のカラダのことを知る」という話題 が、私がアンバサダーをしたことですごく増えた。なので、今年も引き続き、一人でもいいので、私を きっかけに自分の心だったり、体だったり、自分のことを知るきっかけになったらいいなと思い、参加さ せていただだいた。」

島袋聖南さんは「(昨年の)10 月のイベントに引き続き、今回も撮影に参加させていただけてすごく嬉しかったです。「自分自 身を知ろう」(というテーマのもと)学べる機会をいただけて私自身たくさん勉強になりましたし、女性は妊 娠と出産があるので、今のカラダを知るというのはライフプランを立てるうえですごく大切なことで、非常に (多くの方の)参考になるのではないかと思う。とても光栄。」

鈴木保奈美さんはこ「ある朝、河瀨直美監督から、『W society という活動をしているのだけれど、参加してくれへん?』と連絡が あって、HP を拝見しました。“女性が活躍”と言うと大雑把な言葉で、具体的にどういうことなんだろうって伝 わりにくいと思うのですけれど、W society の活動に中にある『若い女性が気軽に婦人科に行けるようになったら良いのではないか』というテーマが、私はとても気になりました。私にも20歳前後の娘がいるのですが、 ちょうどここ最近、20 歳前後からメンテナンスのつもりで婦人科に気軽に通えたらとても将来、楽に生きられる のではないかと考えていた。適切な処置をして、楽になるなら、楽に生きた方がいいじゃ ない?と思った。」と各自答えました。

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