ウールカーペットを製造する堀田カーペット株式会社は、昨年始動したカーペットの暮らしやものづくりにまつわるプロダクトを開発するプロジェクト「Accessories for Carpet Life」の第3弾・第4弾商品を2022年5月17日より堀田カーペット公式オンラインストアで発売開始、それに先駆けて「Makuake」にて3月24日5月7日に先行販売いたします。


「Accessories for Carpet Life」は、カーペットの「暮らし」や「ものづくり」に向き合っている堀田カーペットだからこそつくれる「プロダクト」を開発・発表するプロジェクト。カーペットについて知っていただく機会をつくり、お客様のお困りごとを和らげ、堀田カーペットならではのものづくりを掘り下げていきます。昨年好評だった第1弾のカーペットクリーナー、第2弾の羊トランプに続き、第3弾はウールを使った密度たっぷりのチェアパッド、第4弾は羊の物語を紡ぐインテリアポスターを発表いたします。


本プロジェクトを通じて、カーペットの暮らしが、皆様の暮らしの選択肢になっていくことを願っています。

■第3弾アイテム:ウールを使った密度たっぷりのチェアパッド

カーペットの製造過程において中途半端に余ってしまい、やむを得ず破棄する残糸を可能な限り有効活用するためにチェアパッドを開発しました。ウールラグブランド「COURT」で使っている糸で全26種類の豊富なカラーを揃えました。保温性、調湿性、復元性に優れたウールの機能性を持ち、夏も冬も年間を通して永くお使いいただけます。また、インテリアのアクセントとしてもおすすめです。

素材には、膨らみのある英国羊毛をはじめ、柔らかい豪州メリノウール、みずみずしいスペインメリノウールなど、様々なウールを使用。密度高く製造しているため、へたりにくい設計になっています。

・組成:ウール100%
・製法:ハンドタフテッド
・サイズ:34cmφ(全厚11~13mm)
・価格:各6,600円(税込)

■ 第4弾アイテム:羊の物語を紡ぐインテリアポスター

世界中に生息する羊は、3000種類以上と言われています。紀元前9000年も前から、土地や用途にあわせて羊と人は寄り添いながら暮らしており、その関係には長い歴史と物語があります。そんな歴史や物語を羊皮紙のインテリアポスターにしました。

デザインは、“時の流れ。羊はただ草を食む”、“あの子の行方。楽しき狩こそわが悦び”と名付けた2種類。どこかで見たようなモチーフ、子供の頃に聞いたような物語をイメージし、物語を自由に想像して楽しんでいただけることを想定しています。用紙には、古くから紙としても活用されてきた羊の皮をなめして作った羊皮紙(パーチメント)を使用しました。

・サイズ:420×594mm
・印刷 :シルクスクリーンプリント
※羊皮紙の特性上、多少の反りやうねり、色むらがございます。
・価格:羊皮紙 各46,200円、羊皮紙再現紙 各5,500円(いずれも税込)

■ プロジェクトモノグラム
「Accessories for Carpet Life」のアイテムには、「HOTTA CARPET」を想起していただけるよう、キービジュアルとなる「H」 (HOTTA)と「C」(CARPET)をモチーフにしたモノグラムを必 ずどこかにあしらっています。

■ Makuake先行販売
・期間:2022年3月24日~5月7日
ウールチェアパッド URL https://www.makuake.com/project/hottacarpet03/
・羊アートポスター URL https://www.makuake.com/project/hottacarpet04/

■ 堀田カーペット株式会社について
1962 年創業。繊維産業の街として栄えてきた大阪府の泉州地域に本社工場を持ち、 現在では国内に数社しか残っていないウィルトン織機にて高品質のウールカーペットを製造しているウールカーペットメーカーです。高級ホテルやラグジュアリーブランド店舗、個人住宅などの敷き込みカーペットを製造し、敷き込み用ウールカーペットwoolflooring」、ウールラグ「COURT」、DYIカーペットWOOLTILE」などを展開。カーペットの市場が減少する中、「カー ペットを暮らしの文化の一部にする!」をビジョンに、ものづくり を続けるとともに、カーペットの暮らしを伝える活動をしています。
本社工場
本社工場
・代表取締役社長:堀田 将矢
・所在地:本社工場 〒594-0065 大阪府和泉市観音寺町 531 番地
中津工場 〒644-1111 和歌山県日高郡日高川町船津 1211
・従業員:33 名
・オフィシャルサイト:https://hdc.co.jp

配信元企業:堀田カーペット株式会社

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