シリーズ最新作『トランスフォーマー／ロストエイジ』公開を控え、16日深夜、『トランスフォーマー」生誕30周記念イベントプロジェクトの一環として、都内で『トランスフォーマー セレブレーション2014』が開催された。
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当日は、本作の登場キャラクターを玩具化した『トランスフォーマー ムービーアドバンスドシリーズ』発売日となる5月17日（土）に、いち早く最新アイテムを手に入れたいと、全国からファンが詰めかけた。
イベントでは、全世界一斉発売される映画シリーズ最新作のトランスフォーマー玩具が発売カウントダウンセレモニーのほか、オプティマスプライムの吹き替え版声優の発表、初代コンボイ（＝オプティマスプライム）の25トン実物大トレーラーがお披露目されるほか盛り沢山のイベントを実施。ファンが一体となって盛り上がった。
初披露されたUDトラックス『Quon』をベースにした全長12mの25トンコンボイトレーラーは、本イベントを皮切りにパトロールを開始。7月末までの期間、東京～大阪間の商業施設や高速道路サービスエリアなどで開催予定のイベントにも登場する。
また、大型スクリーンから本作の『オプティマスプライム』の吹き替え版声優には玄田哲章に決定と発表された。「まさか30年も続くなんて、まさか実写になるなんて誰が想像できただろうか。トランスフォーマーを愛するみんな、私、『オプティマスプライム』はこれからもずっと自らの使命を果たすべく、輝き続けることをここに宣言する。応援よろしく」と玄田から、ファンのために特別メッセージが送られた。
さらにももいろクローバーZが映像で登場し、日本テレビ系列『ロボット日本一決定戦！リアルロボットバトル』にトランスフォーマーの参戦決定が発表。『オプティマスプライム』が現実に2ｍの戦闘型ロボットになるという。
『トランスフォーマー』は金属生命体が瞬時にトランスフォームするという斬新な発想と驚愕のVFXで社会現象となり記録的な大ヒットシリーズ。30年前にタカラトミー（当時タカラ）の玩具として誕生し、その後アメリカでアニメ化されるやいなやセンセーションを巻き起こした。
映画『トランスフォーマー／ロストエイジ』は8月8日（金）全国ロードショー。
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