韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム)の度肝を抜く一撃がさく裂。さすがの存在感を示した。

24日、カタールワールドカップ(W杯)アジア最終予選のグループA第9節、韓国代表vsイラン代表が行われた。

すでにW杯本大会行きを決めている両国。とはいえ、ホームで負けるわけにはいかない韓国はソン・フンミン、ファン・ヒチャン、ファン・ウィジョ、キム・ミンジェら主力をスタメンで起用した。

主導権を握ってゲームを進めたものの、イランの堅守に手を焼いていた韓国。均衡を破ったのはやはりエース、ソン・フンミンだった。

前半アディショナルタイム1分、相手陣内中央左でルーズボールを拾うと、そのままドリブルでボックス手前まで運んで右足を一閃。鋭い無回転シュートはGKの手を弾き、ゴールネットを揺らした。

さすがの存在感を示したエースにはファンも驚愕。「ソンの無回転の破壊力ヤバい」、「ゲームでシュート力いじった時みたいな強烈さ」、「アジア予選であんなん飛んでくるなんて」、「日本代表に欲しい」、「これが一流選手と他の選手の違い」など声が寄せられている。

63分にはセットプレーの二次攻撃からDFキム・ヨングォンが冷静に押し込み、追加点を奪取。 その後もゲームをコントロールしたホームチームがイランの反撃を危なげなく凌ぎ切り、2-0で勝利を収めている。



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