高学歴で大企業勤め、高収入ないわゆるハイスぺ男性だからといって、必ずしもモテるとはかぎらないようです。
そんななかでも「残念」とされるハイスぺ男性は、とにかく自慢が多いのだとか。
今回は、自慢が多いハイスぺ男性の生態についてご紹介します。
男性が自慢する心理男性にとっての自慢は、プレゼンと同じで「俺ってこんなにいい物件なんだよ」と必死でアピールしているようなもの。
そもそも興味がない相手には自慢しないので、好意の表れであるといえそうです。
しかし女性のなかには「自分の話も聞いて欲しい」と考える人もいるので、ただ自慢するだけでは通用しないことも。
とはいえ、自慢できる男性には、それに惹かれて寄ってくる女性もいるはず。
それをわかっているからこそ、自慢=アプローチの手段の一つだと思っているのかもしれませんね。
嫌われる自慢とは高収入で自分に自信がある男性は魅力的ですが、自慢ばかりだと、薄っぺらさを感じさせることも。
そのわりに「お金目当てで寄ってくる女性はいやだ」などと言うハイスぺ男性もいるようです。
自慢するなら「今度一緒に行かない?」などと誘えばいいのに、プライドが高いので男性の場合は「自慢するだけ」の自己PRしかしません。
女性から「連れて行って」と言われるのを待つことがほとんど。
自分のスペックや持ち物をただ自慢して終わるのは、嫌われやすいようですね。
たとえばどんな自慢?ここで、自慢しかしない男性に出会った女性のエピソードをご紹介します。
「友人の紹介で出会った人なんですけど、『同期がこの前会社を数十億でバイアウトしてもうリタイアしてる』や『家賃38万円のタワーマンションに住んでるけれど、機械式駐車場の出し入れが遅くて』など、自慢がとにかく多かったんです。
なにを質問しても自慢の方向に持っていくし、自分の話だけして終わるしで、本当疲れました。
そのあと『話してて楽しかった!LINE教えて』と言われましたがただ自慢を笑顔で聞いてもらったらそりゃ楽しいだろうよとしか思えず……。そのまま断りましたね」(33歳女性/金融)
自慢が多い男性は、会話の至るところで自慢に結び付けようとするようです。
周囲も指摘しにくい内容なので、なかなか改善はされないでしょう。
それをいいと捉えるかうんざりと捉えるかで、今後が変わってきそうですね。
こっちの出方を変えるのもあり自慢ばかりの男性にうんざりしても、そこで終わらせるのはもったいないかもしれません。
「それなら○○連れてってくださいよ」などと言えば、積極的に楽しませてくれようとする可能性も。
ハイスぺ男性の自慢に愛想をつかすのは、それからでも遅くはないはずですよ。
(上岡史奈/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)
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