連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。第22週「2001-2003」が3月28日(月)より放送される。

【写真を見る】ひなた(川栄李奈)、五十嵐(本郷奏多)と10年ぶり再会!

■「カムカムエヴリバディ」とは

朝ドラ史上初の3人のヒロインによるハートフルコメディー。

昭和・平成・令和の時代を、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘3世代の女性の物語。ラジオで英語を聴き続けることで、夢への扉を開いていく姿を描く。

脚本は大河ドラマ「平清盛」(2012年、NHK総合ほか)などを手掛けた藤本有紀によるオリジナル脚本。

現在は、安子(上白石萌音)の孫で、るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)の娘・ひなた(川栄李奈)の物語が展開されている。

■ 第22週の内容を紹介

第22週では――

ハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の日本人出演者オーディション前日。

アクション監督の到着を待っていたひなた(川栄李奈)の前に現れたのは、10年前に俳優の道を諦めたはずの五十嵐(本郷奏多)。

まさかの再会に動揺するひなたは、翌日、オーディション本番での五十嵐の頼もしい姿を見て、消えたはずの想いが胸によみがえってくるのを感じる。

一人悶々(もんもん)としながら迎えたオーディション最終日。

キャスティングディレクターのアニーから何か悩み事があるのかと声をかけられると、ひなたは思わず自分の正直な気持ちを打ち明ける。

夕方になり、ひなたが道場の片づけをしていると、そこに五十嵐がやってくる。

――という物語が描かれる。

■次週予告では

公式の次週予告動画や先行カットでは、五十嵐と虚無蔵(松重豊)が再会する場面や、ひなたの「よかった、また文ちゃんと会えて」というセリフなども公開されている。

五十嵐(本郷奏多)が再登場!「カムカムエヴリバディ」第103回より (C)NHK