新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、在宅勤務やオンライン授業などが実施され、非対面での生活が続く2022年3月現在。
従来、就職活動の面接は対面形式で行われてきましたが、オンライン面接を導入する企業も出てきています。
面接官と就職希望者が顔を合わせて行ってきた対面形式と違い、オンライン面接ならではのハプニングも起きているようです。
オンライン面接に入室してきた人の名前が?
企業の面接官である、でれごり(@deregori0919)さんは、転職活動をしている人とオンライン面接を行いました。
その時に起きたハプニングをもとに、でれごりさんはアカウント名に関する注意喚起をしています。
でれごりさんの企業では、ビデオ会議ツール『Google Meet』を使ったオンライン面接を導入しているとのこと。
『Google Meet』では、ログイン中のGoogleアカウント名が表記されることになります。
ある日、面接の対応をした際、転職活動をしている人物のアカウント名を見たでれごりさんは、目を疑いました。
なんと、相手の名前が漫画『鬼滅の刃』に登場するキャラクターの『我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)』になっていたというのです!
転職活動する人への注意だけど
— でれごり (@deregori0919) March 24, 2022
web面接をする時、指定された会議ツールがグーグルmeetだったときは
Googleのアカウント名でログインすることになる。
SNSの都合だったり昔のノリでハンドルネームを設定してると、web面接にその名前で入室するから必ず確認しておこう。
さっき面接に我妻善逸が来た。
でれごりさんによると、面接を受けに来た人は「視聴していたYouTubeの動画にコメントをする時に、本名が周囲に知られたくない」という理由でアカウント名を我妻善逸にしていたとのこと。
誰が見ているか分からないインターネット上では、本名を表記せずに、ニックネームをアカウント名にする人もいるでしょう。
このエピソードに対し、大きな反響が上がりました。
・もう少し早く知っておけば…!最近やらかしたばかりだった。
・名前には気を付けないと、大恥をかきそうだ。
・同じく前に面接官を務めた時、小説家の『三島由紀夫』が入室してきたことがある。
普段、本名を知られたくなかったり、ニックネームをつけたかったりして表記している人もいるGoogleのアカウント名。
面接といった大事な場面で、アカウント名が漫画のキャラクターや独特なニックネームになっていないか、事前に確認したほうがよさそうですね!
[文・構成/grape編集部]
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