女優の広瀬アリスと実業家のROLANDが28日、都内で開催された「ジョージア ジャパン クラフトマン」リニューアル発表会に登場した。ROLANDは「アリスちゃんに会うと…」と口にしたが、広瀬に会うと高校時代の思い出が蘇り、特別な感情が湧いてくるという。

この発表会が2度目の共演となった広瀬アリスROLAND。初共演は広瀬がかつてアシスタントMCを務めていた日本テレビ系バラエティ番組『アナザースカイII』に、“ホスト界の帝王”ROLANDがゲスト出演した2020年1月だったが、ROLANDにとっては高校時代にさかのぼって広瀬との思い出があるという。

発表会に登場したROLANDは、自身が高校3年生のときに全国高校サッカー選手権大会応援マネジャーに就任していたのが広瀬だったことに触れて「僕メンバーにも入れなかったので、悔しい思いをしながら広瀬アリスの隣を歩くエリートサッカー部を見ていたので、このイベントやっている景色をその選手権に出ていた全国のサッカー部のやつらにマジで見せてやりてぇな」とリベンジの気持ちでいるようだ。広瀬も「そうなんです。もう12年ぐらい前ですよね? そういうつながりが実はありまして…」と応じたが、同大会の応援マネージャー(イメージガール)は若手女優にとってブレイク登竜門とも言われ、これまでに新垣結衣川口春奈永野芽郁清原果耶らが就任、広瀬の妹のすずも務めていた。またROLANDは高校時代は同大会優勝の実績を持つ帝京高校サッカーに打ち込んでいたが、将来はサッカーのクラブチームを経営したいと明かしたことがある。

そんなROLANDはオススメのリフレッシュ方法を聞かれると、「ROLANDは疲れない…と言いたいところですが、たまに疲れちゃうじゃないですか」と前置きして「未来にある楽しい予定を考えるのがオススメ。だからここ数日はアリスちゃんに会えるのを楽しみにリフレッシュして頑張ってきた」と語ると、広瀬も「ありがとうございます。恥ずかしくなりました。シンプルに嬉しいですね」と照れくさそうな表情に。他にも「オフィスにこんな可愛い子がいたら週8ぐらいで働けるのに。会社行くのも楽しくなるだろうな」と広瀬をベタ褒めしたが、高校時代の思い出とつながっている広瀬の存在はROLANDにとって特別なのではないか。

その後、4月からの新年度に際し働くすべての人へエールを求められると、広瀬は同世代の女性に向けて「おいしいリフレッシュ」と書いたフリップを見せて「新しい環境で働くのは今までのようにうまくいかなくて、大変なことの方が多いと思う。そういうときに“おいしい”という瞬間をいっぱい味わってリフレッシュしていただきたい」と呼びかけた。そしてROLANDは「新年度で新しい学校や職場で、優しさを安売りしちゃダメだよ。あまり最初からいい人で入りすぎるなよ」とアドバイス。「最初にいい人で入ると、周りから減点方式で見られちゃうんですよ。だから僕は意図的に新しい環境に行くと、ちょっとイヤな人をあえて演じる。そうすると人は加点方式で見てくれる」と自身が実践している方法を説明すると、広瀬は「とても勉強になりました。頑張りすぎちゃうじゃないですか。最高のアドバイスですね」と感心していた。

このたび「ジョージア ジャパン クラフトマン」がリニューアル。ドリップと水出しのダブルブリューが特徴だが、発表会で初めて飲んだROLANDは「こんな見つめられながら飲むとは思わなかった」と熱視線を浴びながら「香りが良くて飲みやすい。マラソンの給水所にあってもおかしくないぐらい」とコメントした。広瀬アリスが出演するTVCMは29日から放映される。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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