株式会社こむぎの(本社:北海道広尾郡大樹町、代表:橋本 玄樹)が展開する地方活性型エンタメパン屋「小麦の奴隷」は、オンラインサロン HIU(堀江貴文イノベーション大学校)に集まったメンバーのコミュニティから堀江氏の声かけによって生まれました。看板商品「ザックザクカレーパン」はカレーパングランプリ2020/2021で2年連続金賞受賞。2020年3月の本店オープンから現在全国ですでに30店舗をオープン、さらに出店準備を進めている新店舗を含めると開業から約2年で100店舗を見込みます。       
小麦の奴隷「パンクリエイターへの道」:https://creator.komugino.jp/

  • 独自の人材育成プログラムで異業種からの参入が続々。小⻨の奴隷というパンクリエイターへの道。
 2020年3月にロケットの町として有名な北海道大樹町、人口5,400人程の小さな田舎町で誕生した「小麦の奴隷」は看板商品ザックザクカレーパンというヒット商品を生み出し、多くのメディアに取り上げられ多数のフランチャイズ出店希望が寄せられました。オープンから約2年、現在全国で出店準備中も含め約100店舗の展開が進められています。
 急成長の大きな要因の一つが、同社がFC展開を始めた当初より行っている独自の人材育成プログラムにあると考えられます。パン作りにおいて全くの素人だとしても、たった30日間でパンクリエイターとして開業できるまでになれるというこのプログラムでは、パンの基礎から始まりS N S活用術に渡る多彩な内容を、経験豊かな講師陣により指導を受けることができます。そのため異業種からの参入のハードルがグッと下がり、実際同社でも、例えば不動産業などの飲食とは関係のない会社が第二、第三の事業として「小麦の奴隷」に加盟するという案件が増えているといいます。
  • 町角のパン屋から漂う幸せな香りを絶やさせない。
 高級食パンのブームにより家庭でのパン消費額は上昇し続け、コロナ禍の打撃を受けつつもパン業界は大きな注目を集めています。一方でこむぎのの共同創業者の1人、河村征治は言います。「パンのブームでマーケットは大きくなっているように見えますが、パン屋の店舗数自体は減少しています。大型チェーン化し個人店は減っています。その大きな要因の一つが後継者不足です。」ベーカリーの仕事というと、開店のために深夜や早朝からの仕込みが当然とされていました。重い粉運びから始まり、計量、調合、温度湿度管理。そして渾身の力を込める捏ね(機械の場合は多額の初期投資が必要)。立ちっぱなしの長時間に及ぶ業務はブラックとも言われ若者からは敬遠されてきました。
 しかし小麦の奴隷ではこだわりの冷凍生地の開発に成功し、粉運びから捏ねまでの工程をカット。業務の負担を大幅に削減することができました。試行錯誤の末に誰もが気軽に美味しいパンを作って売れる仕組みを構築したのです。
 今回同社では独自のプログラムでパンの基礎からSNS活用法まで網羅した30日間のパンクリエイター育成講座の詳細をHPで公開しました。「パン業界に興味はあるけどやはりハードルが高め」と感じている方の背中を小麦の奴隷は押します。
  • 地方活性型エンタメパン屋【小麦の奴隷】ホリエモンが発信する「地方の方こそ経営・出店して欲しい」理由

 「小麦の奴隷」のメニュー「ザックザクカレーパン」はカレーパングランプリでは2年連続金賞を受賞し、各店舗1か月に約1万個を販売する人気商品です。多くのメディアから取材依頼が相次ぎ、連日大盛況となる好調な運営で、同ブランドへは出店希望が多数寄せられ、全国各地への展開が始まりました。創業から1年で、現在30店舗以上の運営となり、全国展開中です。

 そんな「小麦の奴隷」はフランチャイズでありながら、店舗それぞれに地方の特産物を使用したオリジナルパンの発売を行う「地方活性型のベーカリーモデル」を確立しました。地方や離島での開店を歓迎し、「小麦の奴隷」を開店することで雇用促進、地域活性を目指すことが同店のコンセプトであり、狙いです。地方都市のみならず、過疎地域でも賑わいを見せる「小⻨の奴隷」の地方創生プロジェクトが、食を通したエンターテイメントとなり、町や人々に活気を与えていくきっかけになればと、今後も展開を続けていきます。
ザックザクカレーパン
■会社概要
株式会社こむぎ
代表者:橋本 玄樹
所在地:北海道広尾郡大樹町西本通26番地
業種:地方活性型エンタメパン屋「小麦の奴隷」の運営とフランチャイズ本部
URL:http://komuginodorei.com/(外部リンク)
株式会社こむぎのは、エスダムスメディアJAPAN株式会社の関連会社です。

配信元企業:エスダムスメディアJAPAN株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ