NHKで⾼評を博した⼈気の合戦シリーズ「⿃⽻・伏⾒の戦い(2017)」「⻄南戦争(2018)」「関ヶ原の戦い(2020)」「⼤阪の陣(2021)」に続き、シリーズ第5弾として「源平合戦」をテーマにした「決戦!源平の戦い」(3月30日深夜1:30-3:29NHK BS4K先行放送※4月9日夜9:00-10:59NHK BSプレミアム)に源義経役で崎山つばさが出演する。

【写真を見る】舞台や映画など、多数の作品で活躍する崎山つばさ

今回、崎⼭つばさが演じる源義経は、弁慶を従えたステレオタイプのヒーローではなく、勝つためには⼿段を選ばずに源⽒を勝利へと導くダークヒーロー的な側⾯を持つキャラクターとして描かれるという。

⼤河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-9:00ほか、NHK総合ほか)で注⽬を集める源平の戦い平安時代の末、源平と平家が⽇本を真っ⼆つにして⾏った争いで、源⽒が勝利し、武⼠の時代がおとずれるきっかけになった。

今回、源義経屈指の名場⾯・⼀の⾕の戦い、源平両⽔軍がぶつかった壇ノ浦の戦いなど、有名な合戦を取り上げ、歴史の常識を覆していく。

番組の⾒所は、⼤規模な実験だ。平家の防御施設を再現し、源平のバトルを実施。壇ノ浦の戦いでは、AIを使ったシミュレーションを⾏い、勝敗を決めた義経の作戦の真相を描き出す。

ドラマパートでは、源義経役に崎⼭つばさのほか、平家の⼤将・平知盛武⽥航平が熱演。驚きの連続の2時間スペシャルとなる予定。

崎山つばさコメント

戦の天才と云われ数々の武勇で知られている源義経ですが、今回のドラマでは監督から義経の⿊い部分を⾒せていきたいと仰っていたので、策略や計算など悪い部分を意識しながら演じました。

乗⾺しながらの殺陣のシーンがあったのですが、そこはまさに武将というべき迫⼒あるシーンになっていると思います。

銀ちゃんという名前の⾺だったのですが、乗る前にコミュニケーションを沢⼭とってから撮影に挑みました。

乗⾺は初めてでしたが、思ったより乗りながらやる事が多くて本格的に乗⾺を習いたいと思いました。ドラマを通して貴重な体験を多くさせていただいた現場でした。

〇崎⼭つばさ

千葉県出⾝・2014年に舞台にて俳優デビュー。翌年にミュージカル『⼑剣乱舞』シリーズの⽯切丸役で話題に。以来、主演映画『クロガラス1&2』、主演舞台『LOOSER−失い続けてしまうアルバムー』『幽☆遊☆⽩書』などで活躍。4⽉27⽇には初の本⼈が全曲を作詞したMini Album「petit fours」リリース。ライブが4⽉29(⾦・祝)東京:品川プリンスホテルステラボール、5⽉4⽇(⽔・祝)⼤阪:なんばHatchで⾏われる。

「決戦!源平の戦い」でダークヒーローな源義経を演じる崎山つばさ/提供写真