フリーアナウンサーの小林麻耶が元夫のYouTubeチャンネルに出演し、動画の冒頭で深々と頭を下げ「松居一代です」と挨拶して「冗談です!」とニッコリ笑う場面が大きな反響を呼んだ(現在、小林が出演した動画は全て削除されている)。松居に「親しみを持っていた」と話す彼女には、2017年の“松居劇場”を思い出した人も多かったようだが、当の本人は小林の動画を見てどのように感じたのだろうか。

29日の公式ブログで、“松居劇場”当時を振り返った松居一代。「芸能生活44年」を投げ打っての戦いであり、化粧をする必要は全くなく、告発動画の彼女はコンビニで買った黒のTシャツで十分だったという。まさに命を賭けた戦いが“松居劇場”であり、「小林様とは、そのレベル感が違いすぎますね」と一蹴。確かに小林麻耶はハイブランドの花柄が可愛いピンクのセーターを着ていたが、松居からするとその格好では覚悟が伝わらないと感じたようだ。

小林が復縁することになった元夫の國光吟さんも自身の公式ブログで、『週刊FLASH』(2022年4月12日号)の記事を引用しながら「麻耶ちゃんは、甘すぎると(松居さんは)言っているのですが、僕も麻耶ちゃんは甘すぎると思っているので、同感です」、「麻耶ちゃんは優し過ぎるのです。でもそこが麻耶ちゃんの良さでもあります」と綴っている。そして、「流石、本家です」「松居一代さんカッコいい」と絶賛しているのだ。一方の小林は、このような松居の指摘に対し「愛有るお言葉を頂戴し有り難く思います」とブログでお礼を述べていた。

“松居劇場”から5年、現在は悪党を懲らしめるべく日米合わせて10名の弁護士を代理人として抱え、様々な戦いに挑んでいるという。29日には紀尾井町(東京都千代田区)の弁護士と打ち合わせがあり、「とんでもない奴は、実に! この世には! たくさんいるものです。けしからん輩は叩き切ります」と松居は熱り立つ。先日、松居邸に謝罪に訪れ、手土産が“ミニ羊羹”だったことで彼女の怒りを買った大手企業の社員5名についても「特に一橋出のボケた、エリートさん」、「かかってこい!! 戦ってやるよ!」とブログで挑発。「私には非が200%ありません」と言い切る松居一代は、このまま引き下がる気は毛頭ないようである。

画像2枚目は『松居一代 2022年3月29日付オフィシャルブログ「悪党は許さない」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび

海外セレブ・芸能のオンリーワンニュースならテックインサイト