日本サッカー協会(JFA)は30日、6月にキリンチャレンジカップ2022を開催することを発表した。
7大会連続7度目のワールドカップ(W杯)出場を決めた日本代表。11月に開幕するカタールW杯に向けた強化の時間は非常に限られている。
29日に行われたカタールW杯アジア最終予選のベトナム代表戦は1-1のドローに終わり、残念な予選の終わり方をしたが、すでにサバイバルはスタートしている。
日本は6月のインターナショナル・マッチデー(IMD)を利用して2試合の親善試合を開催することを発表。6月2日(木)と6月6日(月)に行うことを発表した。
いずれも対戦国は現時点で未定だが、2日は北海道の札幌ドームで、6日には東京の国立競技場で試合を開催する。なお、国立競技場での日本代表の試合は、改修後初となる。
また、キリンカップサッカー2022も開催。4カ国によるトーナメント形式の大会を開催し、6月10日(金)に兵庫県のノエビアスタジアム神戸、14日(火)に大阪府のパナソニックスタジアム吹田で開催。6月中に4試合を行うこととなった。
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