コロンビア代表のレイナルド・ルエダ監督が、カタールワールドカップ(W杯)の出場権を逃したことを振り返った。コロンビア『El Espectador』が伝えた。

カタールW杯南米予選を戦っていたコロンビア。最終節を残し、大陸間プレーオフに臨む5位を争っていた。

勝利してもチリ代表が勝利してしまえば5位とはならないが、コロンビアは最下位のベネズエラ代表との対戦に。試合は前半アディショナルタイムハメス・ロドリゲスがPKを決め、0-1で勝利を収めた。

他会場の結果を待つなか、ライバルのペルーはホームでパラグアイ代表相手に2-0で勝利。この結果、コロンビアはW杯出場を逃し、3大会連続の出場とはならなかった。

ロシアW杯では日本代表ともグループステージで対戦したコロンビアだが、ルエダ監督はW杯出場を逃した試合後にコメント。出場権が獲得できなかったことを悔やんだ

「代表チームはいくつかの要因による変化、動きがあった。常にベストな11人をピッチに置くことを目指している」

「他の結果は、我々の思い通りにはならなかった」

「目標を達成できなかったことは、コロンビアサッカー界にとっての恥だ。とても強いフラストレーションを感じる」

「勝ち点を足すことはできたが、大きな結果を残すことはできなかった」

また、自身の去就についても言及。W杯出場を逃したことで退任する意向を示した。

「我々の契約がワールドカップの出場権を得ることを条件としていたことは、とても明確だと思う」

ドイツブンデスリーガ全試合LIVE配信!
スマホやFire TV、PCやタブレットで楽しみ方いろいろ!
>詳しくはこちら

サムネイル画像