4月4日(月)からスタートする月曜ドラマ「いぶり暮らし」(BS松竹東急)の会見が3月30日に東京都内で行われ、主演の志田未来と相手役の泉澤祐希が登壇した。
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■どういう感じでストーリーが進んでいくんだろう
同作は累計50万部突破の大島千春の人気同名漫画をドラマ化したもので、同居3年目の2人による休日の“燻製ライフ”を描いたほっこりする男女のハートフルグルメドラマ。志田は休日には燻製の手料理を作るカフェの店長・頼子を、泉澤は頼子と同居中のフリーターでアルバイトをしながら暮らす巡をそれぞれ演じる。
会見では、志田が「元々、原作を拝見していたので、自分が頼子役をやらせていただけることがすごくうれしかったですし、光栄だなって思いました」と告白し、泉澤は「僕は原作を読めていなかったので、『燻製料理のドラマ』って聞いて『どういう感じでストーリーが進んでいくんだろう？』というワクワク感がありました」と語った。
■そこに暮らしている家族みたいな
また、撮影について泉澤が「(撮影していた一軒家に)毎日通っていたので、途中から『ただいま』っていう雰囲気になっていきました。スタッフさんも含めて全員がそこに暮らしている家族みたいなアットホームな現場で、とってもやりやすくて日々楽しくできました」と振り返ると、志田も「良い意味で素が出せて楽しい現場でした。たまにロケに出ると『早く(撮影場所の)お家に帰りたい～』ってよく言ってました」とコメント。
ほか、志田が「燻製器を開けると煙がすごいんですよ。自分が燻されているような気になって…(笑)」とエピソードを披露すると、泉澤も「開けて、(芝居で)『うわ～！』ってやるから、2人とも目と鼻から煙を吸い込んで、痛いんですよ～(泣)。咳き込むのを我慢しながらリアクションするというのがよくあったよね」と苦労を明かした。
◆取材・文＝原田健
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