マンチェスター・ユナイテッドイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードへの侮辱ツイートで19歳男性が6週間の実刑判決を受けた。イギリススカイ・スポーツ』が報じている。

同メディアによれば19歳男性は昨年7月に行われたユーロ2020決勝でラッシュフォードがPKを外したことを受け、人種差別的な中傷を行ったとのこと。

検察官のマーク・ジョンソン氏は今回の立件について「選手に対して人種差別的な中傷を行う人の存在によって、サッカーの試合自体が台無しになってしまう。この件が人種差別を容認せず、法の範囲で起訴されるメッセージとなることを願っています」とコメントした。

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