犬のオリーは目の手術を終え、傷口を触らないようエリザベスカラーが装着された。これを見たお父さんはオリーだけに辛い思いをさせたくないと、自らもエリザベスカラーを装着したそうだ。
お父さんはカラーを付けながら、ソファで愛犬と寄り添い、その体をやさしく撫でている。
実はこの父親、犬を飼う前は「犬なんか欲しくない」と言っていたそうだが、結果的に家族の誰よりも犬をかわいがっているようだ。
アレックス・モーガンさんが飼っている茶色のラブラドール・レトリバー「オリー(good.boy.ollie)」はtiktokやInstagramでたくさんのフォロワーを抱える人気の犬だ。
オリーが目の手術を終えた後、傷口を触らないよう、保護具であるエリザベスカラーが装着された。
これを気の毒に思ったアレックスさんの父親は、自らもエリザベスカラーを装着し、その気持ちに寄り添おうとした。
ソファでオリーを抱きかかえるように寄り添いながら、ピンク色のエリザベスカラーを装着し、オリーを撫でつつコーヒーを飲むお父さん。
犬はいらん、と言っていた父親が大豹変
オリーだけに辛い思いをさせるわけにはいかない。同じようにカラーをつけることで気持ちを共有したのだ。
実はこのお父さん、オリーを飼う前は「犬なんかいらん!」と言っていたのだが、オリーを迎え入れた後は豹変、とことん犬を愛し、かわいがっているという。
そんなお父さんのことをオリーはもちろん大好きだ。お父さんの膝に頭を乗せてその身をゆだねている。
この動画はソーシャルメディアで210万回以上再生され、多くの人が父親の愛犬への献身的な姿に感動したという。
この動画に対し、「犬は絶対に守る! 最高の犬のお父さんだ!!」、「すべてのヒーローがマントを着ているわけではない......彼らはエリザベスカラーを着ているのだ」などのコメントが寄せられた。「カラーをつけながらどうやってカップから飲んでるんだろう?」と疑問の声もあがった。
ちなみに、まぶたにできた小さなしこりを取り除く軽い手術だったそうで、術後は良好だという。お父さんの献身的な看護の甲斐ももちろんあるだろう。
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written by / parumo
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