ラジオ番組『川口技研 Presents 司馬遼太郎短篇傑作選』にて声優・小野大輔が司馬遼太郎「猿ケ辻の血闘」を朗読することが明らかになった。
OBCラジオ大阪とTBSラジオの2局にて同時放送される本番組。2012年10月にスタートし、今回がSEASON 10となる。
今回の朗読に対して小野大輔からのコメントも到着している。
【小野大輔コメント】
➣ 作品について感じたこと
描かれるのは幕末における暗殺計画の一部始終。 シリアスかつダークな雰囲気が漂います。あの時代を生きた武士の生き様を鮮やかに克明に、 しかし潔く淡々と描いた物語だと感じました。
➣ 朗読して感じたこと
大庭恭平の会津弁のイントネーションがとにかく難解でした。 さらに田中新兵衛は薩摩弁。この番組に関わらせていただいた中でも一番骨が折れました。 そして声優として燃えました。方言がもつ温かさや熱さを大切に朗読させていただきました。
➣ リスナーへのメッセージ
声優として完全燃焼しました。 楽しんでいただければ幸いです。
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