南海キャンディーズ

2日放送『土曜はナニする!?』(フジテレビ系)で、人気お笑いコンビ・南海キャンディーズ山崎静代山里亮太が2人旅を敢行。山崎が漫才コンビとしての本音を漏らし、大きな反響が起きている。


■南キャン2人旅

この日は、仲良し芸能人が自由気ままに日帰り旅行を楽しむ人気企画『日帰りふらっとりっぷ』スペシャル企画として、同番組MC・山里と相方・しずちゃんこと山崎との2人旅を放送した。

山里の運転で向かうのは、山里の故郷・千葉の内房エリア。2人きりの初めての旅ロケに照れながらも、千葉のグルメや観光スポットを2人で満喫していく。


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■漫才への熱い思い

まもなく結成20年目を迎える南キャンが思い出話に花を咲かせた旅の終盤、バーベキュースポットで焚き火を囲みながらコンビの今後について語り合う。

山里は「なんかある? これから先、南海キャンディーズでこんなことしたいとか」と質問。山崎は「漫才はやっぱり続けないと、なんかほかの仕事をする意味がないような気がするというか…。コンビで漫才やってないと私のほかの仕事が全部ダメになる気がする」と力説する。

山崎のなかで漫才が基盤にあり「自分の精神的にもそうやし、例えば女優業とかやらせてもらったりもしてるけど、それだけってなるとなんか違うなと思うし、そんな仕事も来なくなると思う」と本心を漏らした。

■モニタリングしていたケンコバは?

山里もしんみりしながら「なるほどね、そうだね漫才やんなきゃだね」と賛同。「ネタっていうものをやっていないと、ダメな人間…というかダメになってしまう」と山崎が語ると、山里も「漫才ライブやるってことね。やりましょうよ、南海キャンディーズで漫才」と熱い気持ちで答えた。

コンビの熱血トークを終えた山里は冷静になり、「スタジオのコバさんどんな顔で見てるんだろう」とスタジオでこのロケVTRを鑑賞しているケンドーコバヤシを想像し苦笑。

その言葉通り、必要以上に無表情でモニタリングしていたケンコバは「素晴らしいんじゃないでしょうか。お笑いへの熱い気持ちを感じさせてもらいました。お笑いはスポーツだ」とイジって笑いを誘った。


■視聴者も好意的

不仲説を乗り越え、近年は良好な関係が取り沙汰される南キャン。2人の漫才への熱い気持ちに視聴者も反応している。

焚き火を囲んでこれからの事を話す南キャンさんよかった。2人で漫才をやっていく事が私にとって全ての基盤と言ってくれるしずちゃんにきゅん」「漫才ライブ、お待ちしておりますよー!」と好意的な意見が殺到していた。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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