セビージャの元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチの試合後の姿が大きな話題となっている。

3日、ラ・リーガ第30節でバルセロナと対戦したセビージャ。ラキティッチにとっては古巣との対決となり、先発フル出場を果たした。

2014年7月にセビージャからバルセロナへと加入したラキティッチは、2020年9月にバルセロナからセビージャに復帰。再びカンプ・ノウへと戻ってきたが、試合は1-0で敗れた。

コロナ禍での移籍となったため、昨シーズンは無観客での試合となり、ラキティッチがバルサファンの前でプレーするのは移籍後初のこと。ウォーミングアップからラキティッチには拍手が送られていた。

そして試合後もラキティッチにはスタンドからも声援が。さらに友人もいたのか、スタンドで自身のズボンをプレゼントすると、パンツ一丁で下がっていったのだ。

まさかのパンツ一丁姿は大きな話題となったが、ラキティッチは自身のツイッターを更新。バルサファンへの感謝の気持ちを綴った。

「カンプ・ノウでプレーするのは決して簡単なことではない。僕たちセビージャにとっては残念な結果だ」

「いつもくつろげる空間をありがとう」

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