スターダンサーズ・バレエ団が、川崎市・新百合ヶ丘の芸術祭アルテリッカしんゆりの一環として、2022年5月14日(土)、 15日(日)昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワにて、ピーター・ライト版『ジゼル』全2幕を上演することがわかった。
『ジゼル』は、 ロマンティック・バレエの最高傑作として長い歴史を持つ作品。
英国が世界に誇る名演出・振付家サー・ピーター・ライトによる優れた演出は「ジゼルの決定版」と称され、英国ロイヤル・バレエ団、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団、カナダ国立バレエ団等、 世界の名だたるバレエカンパニーがレパートリーとしている。日本では唯一スターダンサーズ・バレエ団が上演しており、前回上演した2015年から実に7年ぶりの再演となる。
心打たれる数々のドラマティックなシーン、美しい舞台美術、そして演劇性あふれる演出。子どもから大人まで年代問わず観た者の心を虜にする魅力があふれる作品をオーケストラの生演奏による美しい音楽とともにおくる。
本公演は、渡辺恭子と林田翔平(14日)、喜入依里と池田武志(15日)のダブルキャストが務める。ロマンティック・バレエの神髄とも言える美しい舞台を、見逃さないでおこう。
【あらすじ】
第1幕
ライン川流域の村
舞台は中世ドイツの豊かな森に囲まれた村。 青年ロイスは村娘ジゼルに想いを寄せています。 しかしある日、 ロイスが実は身分を隠し、 婚約者もいるアルブレヒト伯爵であることが猟場番人ヒラリオンによって明らかになります。 ショックのあまりジゼルは気を失い、 狂気のなか自ら命を絶ってしまいます。
第2幕
森の中のジゼルの墓
深夜の森、 ジゼルの墓参りにやってきたアルブレヒト。 そこに精霊(ウィリ)たちが現れます。 ウィリたちはアルブレヒトに死へと追いやる舞踏を強いますが、 同じくウィリとなったジゼルは懸命に彼を守ろうとします。 アルブレヒトの力が尽きかけようとしたその時…。
第1幕
ライン川流域の村
舞台は中世ドイツの豊かな森に囲まれた村。 青年ロイスは村娘ジゼルに想いを寄せています。 しかしある日、 ロイスが実は身分を隠し、 婚約者もいるアルブレヒト伯爵であることが猟場番人ヒラリオンによって明らかになります。 ショックのあまりジゼルは気を失い、 狂気のなか自ら命を絶ってしまいます。
第2幕
森の中のジゼルの墓
深夜の森、 ジゼルの墓参りにやってきたアルブレヒト。 そこに精霊(ウィリ)たちが現れます。 ウィリたちはアルブレヒトに死へと追いやる舞踏を強いますが、 同じくウィリとなったジゼルは懸命に彼を守ろうとします。 アルブレヒトの力が尽きかけようとしたその時…。
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