女優で投資家の松居一代(64)の最近のブログは、長男についての内容が多くなっている。松居にとって最初の夫との間にもうけた一人息子だが現在は一緒に暮らしておらず、彼の動向はブログでしか知ることができない状態という。松居は“自分の夢を実現するため”アメリカで命懸けで闘う決意だと述べており、愛する息子にもその這い上がっていく姿を見てもらいたいのだが、どうやら彼との間には大きな亀裂が生じているようだ。

今年1月26日放送の情報バラエティ『ラヴィット!』(TBS系)で、オープニングトークは「お気に入りアプリを紹介する」というテーマだった。その中で、レギュラーの矢田亜希子がとても便利でお気に入りだという献立アプリ「pecco」を紹介した。冷蔵庫内の中身を登録することでAIが家にある食材だけで作れるレシピを提案するアプリで、毎日の献立に頭を悩ます主婦の心強い味方だ。このアプリを運営する企業の代表取締役社長が、松居一代の長男である。

だが松居は、3月21日のブログで「一生懸命にお料理を楽しんでいますが…お料理では、グーグルはぶち壊せませんよ」と苦言を呈している。松居によると最初の夫(実業家)は「どうしょうもない程の女性にだらし無い人でしたが…間違いなく天才」だったと言い、「その天才の血が息子には流れています」と将来は外国で戦える実業家に育てようと1歳の頃から英才教育を施したそうだ。彼は母親の期待通りに育ち、将来の夢は“グーグルをぶち壊す”と語っていたのを松居は今も忘れていない。

この長男について明確な不満を綴ったのは、昨年10月16日のブログである。父親(松居の2番目の夫)の姓を名乗っている息子に対して“養子縁組を絶つこと”を条件に「私の会社は多額の貸付を彼の会社にした」のだが、その約束は守られておらず松居は大変怒っていたのだ。

そして4月9日のブログには、「彼(長男)の情報は…彼のブログからしか入ってきません」と明かしている。今年に入り長男は手術を受けているが、松居はどこを手術したのか把握していないようだ。彼女が親しくしている息子の大学時代の友人にも「彼は警戒をしているようで、どこが悪くて手術をしたのかも話さないようです」と困っている様子だ。さらに長男は最近、体調を崩していることが多いようで「息子は昨日ブログアップをしませんでした。具合が悪いのか…落ち込んでいるのか」とやはり母親なので心配しているようだが、彼と直接連絡を取ることができないほど関係が悪化しているのだろうか。「母でなければですよ、とっくの昔に息子を訴えています」「しかし、なにをされても母は耐えてじっと見守っている」という松居一代の叫びは、果たして長男に届いているのだろうか。

画像2枚目は『松居一代 2022年4月8日付オフィシャルブログ「アホ野郎の親は誰だ!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび

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