かつては崖っぷちアイドルと呼ばれ、バラエティ番組を中心に活躍していた熊切あさ美。現在もアイドル時代の美貌を保ち、アラフォーグラドルとしても注目の彼女が、11枚目となるDVD『麗しきひと』(スパイスビジュアル)をリリース。発売記念イベントを秋葉原・ソフマップで開催した。
イベントには黒のセクシーな衣装で登場、「ミニを穿くか悩んだんですけど、いま鎖骨周りを鍛えているので肩を出してみました。どんどんカラダが変化しているので、ぜひそういうところを見てほしいです。40歳からでもカラダって変わるところがありますからね」とコメント。
1月に千葉県館山市で撮影された今作。内容については「彼氏と温泉旅行に行くお話しです。観てくださる方が彼氏になった気分になってもらえればと思っています」と説明。どんなシーンがあるのか聞いてみると「温泉に入ったり、浴衣になっていたりと爽やか部分から、ちょっとエッチなシーンもたくさんあります。目隠しを初めてやりました。初めてなのでドキドキするかと思いましたけど、ドキドキより何が行われるかわからないのでワクワクしたんですよ。目隠ししながら水をかけられたりしました。見えないって音だけなので、それがすごく面白いんです。やっていてすごく楽しかったです」と振り返った。このシーンでは生まれて初めてガーターを穿いたそうだが「ガーターって大人になったら誰でも穿くのかと思っていましたけど、普段からそんな気合を入れることもないので、人生で初めて穿きました」と明かした。作品にタイトルの意味については「わたし的に響きがいいんですよ。タイトルがエロいのより、爽やかなタイトルが好きなので、今回も爽やかで、こういう素敵な女性でいたいとイメージでこのタイトルにしました」と明かした。
現在41歳の熊切だが、写真集を発売、さらにDVDと立て続けにヒットを飛ばし、アラフォーグラドルとして飛ぶ鳥を落とす勢いだ。すでに次回作のDVDの撮影も終えたという。これからもグラビア活動を継続すると宣言した熊切。今後DVDでやってみたいことも多くあるそうだが「自分でどんなことをやっていいか想像できなくなっているんです。男性の方が観たいのはどんな作品なのか本当にわかんないんですよね。観てくれた人にこういうのやってくださいとかリクエストを出してほしいです。ファンの方と一緒に作品を作って、今までに観たことのない自分を作っていきたいです」とアピールし、目標については「秋葉原にはすごいたくさん人がいるなと思ったんですよ。ここにいる人たちがみんな私のファンになってくれたらいいなと思いながら歩いてきました」と目を輝かせた。
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