永谷園のお茶づけ

忙しい朝でもサッと作って食べられる永谷園の「お茶づけ」。公式サイトには、お茶づけを使ったさまざまなアレンジレシピが掲載されている。


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■お茶づけで作るチャーハン

永谷園のお茶づけ

サッと作れて食べごたえもいいチャーハンを作っていこう。材料は、ご飯150g、卵1個、レタス1/2枚、永谷園のお茶づけ。公式サイトによれば、「海苔」「さけ」「梅干し」「たらこ」「わさび」でも何でも可。今回はスタンダードな「海苔」を使うことにした。

永谷園のお茶づけ

まずフライパンサラダ油大さじ1を入れて熱し、とき卵を軽く炒め、ご飯を加えて中火で1分ほど炒める。


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■隠し味に醤油をちょっぴり

永谷園のお茶づけ

ご飯を炒めたら、「お茶づけ海苔」1小袋を入れて30秒ほど炒める。味付けはお茶づけのみで、塩やうま味調味料は一切必要なし。このとき、お茶づけの顆粒が固まってしまわないよう、全体を丁寧に混ぜよう。

永谷園のお茶づけ

そして、レタスを加えてさっと熱を入れ、最後に醤油を少しだけ入れたら…

永谷園のお茶づけ

永谷園のお茶づけを使った「お茶づけチャーハン」の完成だ。お茶づけに海苔とあられが入っているため、見た目も良いが、はたして気になる味は…。

■あれ…結構ウマい!

永谷園のお茶づけ

単調な味かと思ったが、旨みをしっかりと感じられてウマい。最後に加えた醤油のおかげで風味もあって意外と本格的。ちなみに、醤油を入れないバージョンのチャーハンも作ったがそれでも十分ウマい。あらためて、お茶づけの味の完成度に驚かされた。

海苔の風味、サクサクとしたあられの食感も楽しい。ただのアレンジレシピと侮らず、一度作ってみてほしいぞ。

永谷園のお茶づけ


■その他のアレンジレシピ

たまご納豆茶づけ

今回紹介した「お茶づけチャーハン」以外にも、卵かけご飯と納豆とお茶づけを組み合わせた「たまご納豆茶づけ」や…

鮭と冬野菜のスパゲティー

小松菜長ねぎにんにく、「さけ茶づけ」を使った「鮭と冬野菜のスパゲティー」も。シンプルなお茶づけも当然おいしいが、調味料として使うとさらに料理の幅が広がるぞ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一

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